内容説明
本書は、新しい中小企業診断士の資格取得制度に基づいて実施される試験科目「経済学・経済政策」のテキストです。
目次
第１章 国民総生産と国民所得の決定
第２章 財政の理論と政策
第３章 金融の理論と政策
第４章 主要経済思想と経済理論―市場か政府か
第５章 インフレーションと失業
第６章 経済成長の理論と政策
第７章 消費者行動の理論
第８章 企業行動の理論
第９章 市場と競争
第１０章 規制緩和と産業組織政策
著者等紹介
伊藤正昭［イトウマサアキ］
１９４５年、愛知県生まれ。１９６８年、明治大学政治経済学部卒業。７１年、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程、７５年、明治大学大学院政治経済学研究科博士課程修了。１９９２年、ケンブリッジ大学客員研究員（１９９４年３月まで）。現在、明治大学政治経済学部教授。専攻は、地域産業論、中小企業論、経済政策。主な著作に『現代中小企業論』『中小企業論』『中小企業論新講』（以上、共著、白桃書房）、『産業と地域の経済政策』（学文社）、『経済政策の基礎理論』（八千代出版）、『通商産業政策史（第１４巻）』（共著・通商産業調査会）、『転換期の経済政策』（共著・中央経済社）などがある
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