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内容説明
東日本大震災の「その後」は長く、今も続いている。被災地で起きていた様々なミスマッチを繰り返してはならない。半分被災者、半分支援者の筆者が全国の教育関係者、支援者、防災担当者に語りかける必読書!!
目次
第1章 津波に浚われた赴任地
第2章 奇跡の子どもたち
第3章 心のケアと「集団のケア」
第4章 支援者との関わり
第5章 支援物資のミスマッチと「マッチング」
第6章 津波防災・減災学習の課題
第7章 災害時の情報伝達
第8章 三陸の自然と遠野物語―筆者の原風景
第9章 豊かな体験「原風景」が未来をかえる
著者等紹介
鈴木利典[スズキトシノリ]
1959年一関市大東町に生まれる。1982年岩手大学工学部卒業。陸前高田市立広田中学校。1985年陸前高田市立第一中学校。1988年大槌町立大槌中学校。1992年岩手県立総合教育センター。1994年川崎村立川崎中学校。1999年岩手県立総合教育センター。2005年大船渡市立越喜来中学校着任(教頭)。2007年岩手県立総合教育センター(情報教育室長)。2012年大槌町立大槌中学校着任(校長)。2014年陸前高田市立気仙中学校着任(校長)。2016年一関市立厳美中学校着任(校長)。2020年定年退職。現在、一関市教育委員会ICT指導員、一般財団法人岩手堅田財団常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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