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内容説明
2005年9月、衝撃的な論文がアメリカで発表された。「アスコルビン酸(ビタミンC)は選択的にガン細胞を殺す」。30年前にノーベル賞学者のポーリング博士が提唱しながら一度は否定された説が、間違っていなかったことが証明されたのだ。大量のビタミンCを点滴で投与する「超高濃度ビタミンC点滴療法」の最大のメリットは、副作用がほとんどない点である。日本で初めてこの治療法に挑戦した患者の腫瘍は、わずか半年で消えた。最先端ガン治療法の未来を探る。
目次
第1章 超高濃度ビタミンC点滴療法との出会い
第2章 ポーリング博士とビタミンC
第3章 米国メディアが注目するビタミンC療法
第4章 ビタミンC療法の本拠地へ飛ぶ
第5章 日本での普及に向けて
鼎談 超高濃度ビタミンC点滴療法の未来
付録
著者等紹介
柳澤厚生[ヤナギサワアツオ]
1951年、長野県生まれ。1976年、杏林大学医学部卒業。医学博士。1987年米国ジェファーソン大学医学部留学。杏林大学医学部内科助教授を経て、杏林大学保健学部救急救命学科教授。また、統合代替医療・抗加齢医学・東洋医学を駆使した診療をするスピックサロン・メディカルクリニックを監修。日本点滴療法研究会会長、米国ニューヨーク科学アカデミー正会員、米国心臓病学会フェロー、国際脈管学会フェロー、日米先端治療会議理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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