お金を使わず、ＡＩを働かせる「Ｄｉｆｙ」活用―ＡＩ×新規事業はＤｉｆｙを使えば自分で作れる

室谷 東吾【著】

ぱる出版（2025/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 256p／高さ 21cm
• 商品コード 9784827215076
• NDC分類 007.1
• Cコード C0034

出版社内容情報

「AIを活用したいけれど、専門人材がいない」
「開発に時間もコストもかかる」
「そもそも、何から手をつけていいか分からない」

しかし、こうした悩みを根本から解決するツールが登場しました。 それが、本書で紹介する「Ｄｉｆｙ（ディファイ）」です。 Difyは、プログラミングの知識がなくても、誰でも簡単に「AIアプリ」をつくれる革新的なプラットフォームです。 難しいコードを書く必要は一切なく、まるでレゴブロックを組み合わせるように、ブロックをつなげていくだけで、自社の業務に特化したアプリケーションを直感的に開発できます。

内容説明

ソロファウンダー時代へ。Ｄｉｆｙを活用して、起業や自分でビジネスを作れる時代に。スキル０、開発１ｈ、生産性×２。Ｄｉｆｙを実践したい人へ―高額チャットボットやサービスは不要。欲しい機能は自分で作れる。会社への生成ＡＩ導入のステップや方法論も解説。Ｄｉｆｙとスプレッドシートの連携方法。ＲＡＧチャットボットの実装方法。初心者でも安心、プロンプトを書くコツ。

目次

第１章　Ｄｉｆｙの衝撃！エンジニアも「億」のコストもいらなくなった！？
第２章　どんな企業でも使える！汎用性の高いＤｉｆｙユースケース
第３章　業界別Ｄｉｆｙユースケース
第４章　Ｄｉｆｙの設定と操作方法をマスターする
第５章　Ｄｉｆｙでアプリケーションを作ってみよう
第６章　非エンジニアでも今日からできる「Ｄｉｆｙ導入」８のステップ
第７章　企業が生成ＡＩを導入する際の重要ポイント
第８章　人類とＡＩが手を組めば「価値創造無限大」の未来が待っている

著者等紹介

室谷東吾［ムロヤトウゴ］
１９８９年生まれ。明治大学卒業。高校時代からプログラミングを学び、モバイルサイトを自ら構築・運営。新卒で大手通信企業に入社後、株式会社ディー・エヌ・エーに転職。複数のメディア事業を統括し、事業部最年少マネージャーを務める。その後、起業したメディアエンジン株式会社を、当時東証一部上場のソウルドアウト株式会社（現・博報堂ＤＹホールディングス傘下）へ売却し、同社の執行役員として上場企業の経営に参画。２０２３年に自身３社目となるＭＹＵＵ　ＦＺＣＯをドバイにて設立。２０２５年２月には日本法人となる株式会社ＭＹＵＵＵを立ち上げ、株式会社セプテーニ・ホールディングスと資本業務提携を締結。Ｄｉｆｙを活用した企業のＤＸ支援やＡＩエージェント事業などに取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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