出版社内容情報
人生は辛いことで溢れています。普通に生活しているだけで嫌になったり、どうしようもないと落ち込んだり、心が折れてしまうこともよくあります。残念ながら「もうだめだ」と考えて、すぐに絶望してしまうことも多いです。だからこそ「絶望とは何か?」を理解し、立ち直り方をよく理解しておく必要があります。
絶望にはいくつかのパターンが存在し、そのパターンを理解していれば「自分はただの思い込みで苦しんでいた」と実感し、苦しい状況から立ち直ることができます。
本書では、絶望感を乗り越え「不安や悩みがすぐに消える方法」を、Xフォロワー29万人の元陸上自衛官・ぱやぱやくんが、実例と共にわかりやすく解説します。
少し思考を変えるだけで心はラクになる!
問題の全体像をつかむ/辛いときはあえて心を無にする/不安が襲ってきたときの対処法/ダメだと思えるときはまだ大丈夫/人生で成功する人達の共通点
『本当は絶望では全くなく、希望がたくさんあるのにも関わらず、自分が勝手に「もうダメだ」と思い込み、投げ出してしまう状態が絶望だと私は考えています』
『希望や絶望は環境によるものではなく、心の状況によって大きく変化するものであり、どんな絶望的な状況であっても「そこから抜け出す」という希望の光さえあれば、人間は生きていくことができるのです』
内容説明
少し思考を変えるだけで心はラクになる!
目次
第1章 「もうダメだ」と思ってしまうときは、パターンが決まっている(「お金がない」を乗り越える方法;「体調が悪い(お酒の飲み過ぎ、運動不足)」を乗り越える方法 ほか)
第2章 世の中は大したことない人ばかり、人の目ばかり気にするのはやめよう(狭い人間関係でずっと生きていると具合が悪くなる;ぶつかりおじさんに気をつけよう ほか)
第3章 本当にもうダメなの?(辛いときはあえて飛び込んでみるといいかもよ;1年前の悩みを思い出してみよう ほか)
第4章 幸せなことに慣れてはいけない(不幸とは何かを知るために、世界に視線を移してみよう;自分の物語を誰かに語れるように準備をしておこう ほか)
著者等紹介
ぱやぱやくん[パヤパヤクン]
防衛大学校卒、元陸上自衛官。退職後は会社員を経て、現在はエッセイストとして活躍中。元来「意識低い系」で、会社員時代は月曜朝からブルーな気分に。そんななか自衛隊の教訓や思い出話をネットで公開し話題になる。最近では「仕事中のイライラがなくなった」「気の重い会議も頑張れそう」といった声が続出中。名前の由来は、幹部候補生学校で教官からよく言われた「お前らはいつもぱやぱやして!」という叱咤激励に由来する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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