出版社内容情報
「不眠」「不安・パニック」「無気力・鬱」「イライラ・ヒステリー」などでつらい。病院に行くほどではないけれど、なんとなく体調が悪い。薬が効かない。検査をしても異常が見つからない。本書では、これまで5万件ものメンタル相談に乗ってきた中医学の薬剤師・タクヤ先生が、そんな不調を緩和する方法を丁寧にアドバイス。「こころのあり方」×「生活養生」×「漢方薬」で不調をケアしてみませんか。
内容説明
こころのあり方×生活養生×漢方薬。「薬が効かない」「検査をしても異常が見つからない」あなたへ東洋医学でケアしてみませんか。
目次
第1章 不眠(毎晩スマホでどうすれば眠れるのかを調べています。;夜になるとその日の嫌なことを思い出して眠れなくなります。 ほか)
第2章 不安・パニック(起きてもいないことがずっと不安で仕方がありません。;不安や緊張を感じると、いつも動悸が起きて苦しいです。 ほか)
第3章 無気力・鬱(朝起きた時からだるさが続き、体を動かせません。;食欲が無くなり、どんどん痩せてしまいます。 ほか)
第4章 イライラ・ヒステリー(常にイライラしてしまい、それを他者にあたってしまいます。;イライラの後に激しい自己嫌悪に陥り、気持ちが落ち込んでしまいます。 ほか)
第5章 その他のこころの不調(対人関係ですぐにマウントを取られてしまいます。;他人からの評価が気になって仕方がありません。 ほか)
著者等紹介
杉山卓也[スギヤマタクヤ]
薬剤師/漢方アドバイザー。神奈川県座間市にある「漢方のスギヤマ薬局」にて「あらゆる人生相談に乗れる漢方薬剤師」をモットーに、メンタル、子宝、子ども、ペットなど、ひとりひとりに寄り添った漢方相談を受けるかたわら、講師として年100回を超えるセミナー・講座を開催。また、漢方専門店「成城漢方たまり」、中医学や薬膳、経済学まで1年間で学べる「tamari 中医学養生学院」の経営や、漢方薬局経営者向けのコンサルティングも積極的に行う。中医学界初のオンラインサロンである「タクヤ先生の中医学オンラインサロン」も爆発的な人気を博している。著書多数。神奈川中医薬研究会会長、星薬科大学非常勤講師、合同会社Takuya kanpo consulting代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。