グイグイ力

井上 三太【著】

ぱる出版（2018/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 159p／高さ 19cm
• 商品コード 9784827210965
• NDC分類 159
• Cコード C0030

出版社内容情報

ストリートを舞台に若者たちの”今”を過激に描写した伝説のコミック「TOKYO TRIBE」シリーズのみならず、ＣＤや書籍のアートワーク、ラップ・ブラックミュージックを大胆に解釈した音楽活動、自作の世界観を表現したファッション・ブランド「SANTASTIC！」を立ち上げるなどマルチに活躍する井上三太。50歳を前にして、更に前進すべく来年からロサンゼルスに活動の拠点を移し、世界市場に向けてストリート・アーティスト（画家）として新たな分野で勝負をかける。その精力的な創作活動の源泉はどこから来るのか、オリジナリティ溢れる作品はどのような発想から生み出されるのか、その秘密を初めて公開。また、企画立案から形にするまでの井上流仕事術、社会との関わり方、人生をエンジョイする秘訣など、「生きるヒント」を満載した悩める現代人必読の書。

内容説明

３０年間漫画家をやってきた著者がいかにしてアパレル会社で１５万枚Ｔシャツを売り、１５年間渋谷の店舗を経営し、好きな玩具を作る事が出来たのか？初めて明かす世紀の奇人の人生本登場！あなたもきっと『グイグイ力』が欲しくなる！

目次

第１章　「好き」を極めるグイグイ力（いい絵を描きたい；アイデアがスパーク！　ほか）
第２章　夢をかなえるグイグイ力（デビュー前から漫画家になるのが見えていた；念願のデビュー　ほか）
第３章　「好き」を広げるグイグイ力（ブランドを続ける心意気；漫画家、Ｔシャツを作る　ほか）
第４章　楽しく生きるためのグイグイ力（金曜日の夜、誘われ待ちをしている人が９割ってご存知でしたか？；人と比べない　ほか）

著者等紹介

井上三太［イノウエサンタ］
「Ｋｉｎｇ　ｏｆ　Ｓｔｒｅｅｔ　Ｃｏｍｉｃ」の異名で知られる漫画家。１９６８年、フランスのパリに生まれる。１９８９年に「まぁだぁ」でヤングサンデー新人賞を受賞し漫画家デビュー。１９９３年に出版された描き下ろし単行本「ＴＯＫＹＯ　ＴＲＩＢＥ」は未だに出版社を変えて発売され続けているほどのロングセラー。その続編となる「ＴＯＫＹＯ　ＴＲＩＢＥ２」はファッション雑誌の「ＢＯＯＮ」で連載され、世界各国でも翻訳出版されるほどの大ヒットとなる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[洋]

完全に『グイグイ力』この言葉だけで手にしました。なので作者が漫画家さんだということすら知りませんでした。漫画家であってそれだけに納まらないクリエイティブなことを沢山手掛けている人らしい。直感で生きてるアーティストさんの言葉が凄く好きなのは自分にそれが無いからなんだろうな。2018.04.23

2018/06/23

[清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎]

才能って、なりたいと思った時点で少しはあるんですよ。グワっと何か掴んだゎ

2020/08/02

[カジノ王]

『TOKYO TRIBE』シリーズで知られる漫画家が初めて明かす成功への金言「グイグイ力」とは？と帯に書いてある。グイグイ力とは推進力であり、やり抜く力のことであると受け取った。ミュージシャンやデザイナーの友人から影響を受けて漫画家でありながらＴシャツを作り、ショップを経営する。型にはまらないのはグイグイ力のためか。文字のみ著作は初めてであるためか、意味の通りの悪い文章があったり、校正がいまいちだったりなのが残念。映画「ブレードランナー」が10回近く言及されるので、またかよと思ってしまった。

2018/04/17

[ゆー。]

『レストランの話に共感できた。 注文をとって欲しいときにサッと現れる定員さんには好感がもてる。』

2018/12/31

[a.tanaka]

期待に反して、筆者の自分語りが内容のほとんど。

2018/05/03