出版社内容情報
チーム力というと、チームのために個人が犠牲になることも厭わないという従前の意味で捉えてしまうが、真のチーム力とは、個人の力を最大限に引き出し、押し上げるものであり、そういった個人の力がチーム力になるのが理想という、ロンドンオリンピック競泳日本代表ヘッドコーチ、平井伯昌が唱えるコーチング理論の決定版。
チーム力というと、チームのために個人が犠牲になることも厭わないという従前の意味で捉えてしまうが、真のチーム力とは、個人の力を最大限に引き出し、押し上げるものであり、そういった個人の力がチーム力になるのが理想という、ロンドンオリンピック競泳日本代表ヘッドコーチ、平井伯昌が唱えるコーチング理論の決定版。11個のメダルラッシュに沸いたロンドンオリンピック競泳日本チームの活躍を思い出しながら、チームの中で力を発揮したい個人、強いチームを作りたいリーダー、ともに具体的なノウハウが学べる必読の書!
第1章 チーム力で勝ち取った11個のメダル
第2章 メダリストたちの言葉が教えてくれること
第3章 金メダルを取るためのコーチング論
第4章 世界で勝てるチーム力の育て方
【著者紹介】
平井伯昌(ひらい・のりまさ)
1963年、東京都生まれ。82年早稲田大学社会科学部へ入学。在学中に水泳自由形の選手からマネージャーへ転向。卒業後、東京スイミングセンター入社。96年から北島康介選手の指導に当たる。2004年アテネ五輪では北島選手が100m、200m平泳ぎで金メダル、03年から指導を始めた中村礼子選手が200m背泳ぎで銅メダルを獲得。08年の北京五輪では北島選手に2大会連続の2種目の金メダル、中村選手に2大会連続の銅メダルをもたらす。北京五輪後、競泳日本代表ヘッドコーチに就任。ロンドン五輪では、寺川綾選手が100m背泳ぎで銅メダル、また寺川選手、加藤ゆか選手、上田春佳選手が400mメドレーリレーで銅メダルを獲得。競泳日本代表全体では11個のメダル獲得におおいに貢献する。ヘッドコーチを辞任後、13年4月から東洋大学水泳部のコーチに就任。同大に進学するロンドン五輪銅メダリストの萩野公介選手、12年9月に男子200m平泳ぎで世界記録を樹立した山口観弘選手らの指導に当たる。著書に『バケる人に育てる』(朝日新聞出版)、『突破論』(日経BP社)などがある。
内容説明
松田丈志、入江陵介、萩野公介、鈴木聡美、寺川綾…チームワークを発揮して、最高のパフォーマンスを見せた最強の競泳チーム。個人の力を最大限に引き出すのが、真のチーム力である。
目次
第1章 チーム力で勝ち取った11個のメダル
第2章 メダリストたちの言葉が教えてくれること
第3章 金メダルを取るためのコーチング論
第4章 世界で勝てるチーム力の育て方
著者等紹介
平井伯昌[ヒライノリマサ]
1963年、東京都生まれ。82年早稲田大学社会科学部へ入学。在学中に水泳自由形の選手からマネージャーへ転向。卒業後、東京スイミングセンター入社。96年から北島康介選手の指導に当たる。2004年アテネ五輪では北島選手が100m、200m平泳ぎで金メダル、03年から指導を始めた中村礼子選手が200m背泳ぎで銅メダルを獲得。08年の北京五輪では北島選手に2大会連続の2種目の金メダル、中村選手に2大会連続の銅メダルをもたらす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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