内容説明
どうすれば、お金持ちになれるのだろうか。お金持ちは、普通の人と違って、どんなことを心がけながら、日々の生活を送っているのだろうか。本書では、なぜ大多数の人は、「お金持ちになれないのか」を分析してみた。お金持ちになれないのには、どんな原因があるのか。本書は心理学の第一人者が原因を分析し、いち早く貧乏から脱出をはかり、お金持ちになるための方法を明らかにした教科書。
目次
「お金があれば、人生を楽しめる」より、「そのためには馬車ウマのように働かなきゃダメ」が勝っているうちは、いつまでたっても貧乏人のまま。
「まあ、これくらいなら許されるか」と自分を甘やかし、ポンポンお金を使っていたら、いつまでたっても貧乏人のまま。
実際はマイナスなのに「自分には賭け事の才能がある」と、気づかないふりをしているうちは、つまでたっても貧乏人のまま。
「明日から貯金するぞ!」と心に決めても、手元にお金があれば使ってしまうとわかっていながら直せないでいるうちは、いつまでたっても貧乏人のまま。
「ちょっと高いけど、カード払いだから」と、現金の持ち合わせがないのに買ってしまううちは、いつまでたっても貧乏人のまま。
「なくてもぜんぜん困らない商品」をついで買いしているうちは、いつまでたっても貧乏人のまま。
自分の魅力を磨くための身だしなみを疎かにするなど、使うべきところでケチっているうちは、いつまでたっても貧乏人のまま。
「本を読むこと」は「お金持ちになること」とは無関係だと考えているうちは、いつまでたっても貧乏人のまま。
「どこかにいい仕事があるんじゃないか」と、現状の職場に不満を言っているうちは、いつまでたっても貧乏人のまま。
ミリオネアが4倍多い理由「ナニクソ!」の威力を軽くみているうちは、いつまでたっても貧乏人のまま。〔ほか〕
著者等紹介
内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。立正大学客員教授。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在(有)アンギルド代表取締役。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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