内容説明
専門職である、ケアマネにはどんな心構え、知識、スキルが必要なのかということはもちろん、専門職を選んだ以上、学び続けなければならない責務がありますが、何をどう学んだらいいのかという学びのステップもやさしく解説。これからケアマネの仕事を始めたいという人に向けたケアマネの教科書!
目次
第1章 ケアマネには何が求められているのか
第2章 ケアマネの現場力を高めるために必要なこと
第3章 介護現場のケアチームのリーダーとしてのケアマネの役割
第4章 ケアマネの問題発見能力を身に付けるための7つの視点
第5章 認知症高齢者をどう支えるか
第6章 看取りケアの進め方(心構えと実践)
著者等紹介
諏訪免典子[スワメンノリコ]
聖隷クリストファー大学大学院修了(看護学修士)。看護師、介護支援専門員、産業カウンセラー、第三者評価調査指導者。日本医科大学付属病院、地域中核病院の勤務を経て、訪問看護ステーション所長等、看護管理者として従事。NPOシルバー総合研究所老人福祉施設協議会などにおいて調査研究事業や研修会講師等を行う。現在は、介護実践教育、病院看護部門の看護実践指導、第三者評価員として常時するほか、「働く人のメンタル、健康そして介護」にかかわる産業看護分野で活動している
葛田一雄[クズタカズオ]
県社会福祉協議会主催の主任ケアマネ研修講師。特養理事長・施設長等経営管理者研修講師。県看護協会主催の認定看護管理者(セカンドレベル・ファーストレベル)研修講師。看護と介護業務を管理する(K2マネジメント)コンサルタントファーム代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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