内容説明
「少ない資金で競売物件を落札し、DIYで価値を上げ、転売もしくは賃貸に出して利益を得る」という新しい投資手法を確立。資産拡大のスピードをアップを可能にした著者が、その軌跡を初公開。
目次
第1章 金持ちになる夢をカタチにする!―セミ好き少年が不動産投資家になるまで
第2章 6年で築き上げた「お金持ち」までの道のり―株より堅い不動産投資、実践14棟の売買録
第3章 高利回り物件を手に入れる仕組みを作る―少ない元手で多くの家賃が得られる物件はいっぱいある
第4章 買っていい物件の見極め方―他人が行きたがらない道の先に、お宝物件はある
第5章 物件の価値を劇的にアップ!シンプルな方法―費用を抑えて、高く貸す・売る、セルフリフォーム術
第6章 少ない資金を元手にお金を永遠に増やす仕組みを作る―300万円さえ用意できれば、人生の不安は解消できる
著者等紹介
松田淳[マツダジュン]
人気ブログ「NSXアパート経営」を運営する不動産投資家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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harass
28
不動産投資本を読んでいると、サラリーマンの勤め人だからこそ、長期ローンを組んでマンション・アパートを買うということを勧めてくる本が多いのだが、これは逆。最初はローンを活用していたが、中古一戸建て、それも競売などの格安物件を好んで購入し、セルフリフォームを繰り返している著者の体験談やノウハウをまとめた本。これは非常に勉強になった。実際に足を運んで先入観無しに物件を見ること、見て回ることが大事と。購入前に水回りや構造に問題がある場合は避ける、プロのリフォームが必要ならやめておく。良書。2023/08/25
そらパパ
1
ふ~む2015/11/18
ji_tian
1
不動産投資の方法は人それぞれだと改めて教えられた。どういう方法でリスクを減らし、競争せず、安定したキャッシュフローを得られるか。2014/01/13
アイリス
1
お金を稼ぐということも特技のひとつであって、向き不向きがあるのだということが分かっただけだった。内容を疑ってるわけじゃないし、やれば本当に稼げるんだろうなあって気もするのだけれど、実際にやるかって考えると全然やる気になれない。状況が変わってぼくの心境も変わったならまた読むかもしれない。2011/05/07
eitora_hs
0
・資産を増やし続ける方法 戸建て現金→実需に売却→キャッシュを貯めてアパートへ ※少し高めにすると実需が買う(高い=品質がよいと錯覚) ・セルフリフォームのポイント ①壁と床 ②内装の美しさ(人手でさわるところ、目に付くところ) ③外装の美しさ ・交換の前に修繕を検討 修繕の相談はホームセンターですると大抵解決する2020/07/26