内容説明
誰も手が出ない格安物件を、ひと手間かけてリフォームし、利回り20%超で運用し、人気物件に育てて高く売る。大家であり不動産屋だからこそ、本音でここまで語れる。
目次
第1章 人はなぜ、不動産投資で幸せになれないのか!
第2章 お宝に変わるボロ物件の買い方・選び方
第3章 ボロ物件をお宝に変身させる方法
第4章 ボロ物件を高利回りで運用する方法
第5章 ボロ物件をより高く売却する方法
第6章 大家&業者だから言える不動産屋とのつきあい方
著者等紹介
鈴木ゆり子[スズキユリコ]
1950年、群馬県生まれ。21歳で結婚。工業用ミシンで洋服製作などの内職をする傍ら3人の子どもを育てる。98年、職を求めてハローワークに行くが、高校中退=中卒ということで断念。一念発起してアパート経営を開始。持ち前の明るさとオバチャン力で、埼玉県北部地域を中心に20棟200戸、資産5億円を実現。07年7月に東武伊勢崎線・羽生駅前に不動産の賃貸・売買・仲介・管理を行なう店舗「スズヨシ」をオープン。07年8月に出版した「専業主婦が年収1億円のカリスマ大家さんに変わる方法」(ダイアモンド社刊)が大反響を呼ぶ。田舎の普通のオバチャンが体当たりで実践してきたアパート経営ノウハウを、自身が主宰する大家塾で公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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手押し戦車
9
物件は人が入ってこそ価値を生む。企業も収益を生んで価値を生む。ボロ物件を見つけ主婦目線でリフォームし最低利回りを15%と決める様に投資も安全余裕率を入れ過小評価されてる企業に投資をする。株を保有する事は賃貸物件と同じくビジネスを一部保有する事。お値打ちな特価品を買って手を抜かずひと工夫し調理してそうして出来た料理を家族に喜んで貰う。土地勘を鍛える様、企業価値を見抜く。不動産価格=年間家賃収入利回りで決まる。企業価値は市場の心理に左右され過大評価が含まれるので純利益÷利回りが理想取得金額。本質価値を見抜く2014/08/05
がろんっ
1
リフォームしてぼろ家を高く売る。この人は不動産を経営的に扱っている。私は投資的に扱いたい2018/01/28
あき
1
ちゃんと失敗も書いてる大家おばちゃんの本。確かに大家はこういうおばちゃんの方が向いてるのかもしれない。ちゃんと勉強しないと騙されるんだねってよくわかります。家賃三万代でも買っていって利回り出すところはさすがだと思う。2012/02/05
太郎
0
とても真似できないが 参考になる部分もおおい2012/02/26