内容説明
週末やお休みの日に１人で、あるいは気心の知れた人や連れ合いと、のんびりと歩いて楽しめるような景色よし、風情よしの東京の「坂道」を集めました。本書では、それぞれの「坂」の名前の由来、歴史等々、命名された頃の風俗、そして、小説や映画の舞台となった「坂」にまつわるエピソードなどに美しい挿絵とイメージマップを添えて紹介しました。
目次
１ 台東区谷中界隈～北区田端界隈～北区王子駅界隈
２ 文京区根津界隈～文京区本郷界隈
３ 文京区西側界隈
４ 台東区上野駅界隈～台東区浅草・墨田区東向島
５ 文京区湯島界隈～千代田区御茶ノ水駅界隈
６ 新宿区飯田橋駅界隈～新宿区市ヶ谷駅界隈・新宿区中井
７ 港区界隈
８ 東京都の西側界隈
著者等紹介
井下優子［イノシタユウコ］
１９５９年生まれ。熊本大学法文学部哲学科卒業。出版社勤務を経て、１９８９年フリーランスに。雑誌のインタビュー記事や紀行文を担当しつつ、書籍やムックの執筆・編集に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Koki Miyachi
9
写真散歩に役立ちそうな一冊。歩いてみたくなる60の「坂道」をマップで見てみると、意外と自分が知っているエリアにあるものも多い。見過ごしていたのだろう。「坂道」という視点で街を見るのも、新しい発見があって楽しそうだ。2015/02/05
Norihiko Shr
1
自分でも60の坂道を巡ってみよう。2014/06/11
おね様
0
都内の坂道を実際に歩いて見たくなる本2012/11/01
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