内容説明
ソフトバンク孫正義の宣戦布告で騒然とする業界・総務省。2006年の新規参入解禁と番号ポータビリティ制度の導入で価格競争が激化し、契約変更が続出する「携帯ビッグバン」が必ずやってくる。生き残る企業・食われる企業はどこか。
目次
第1章 携帯ビッグバンが引き起こす業界再編
第2章 激化する第三世代携帯電話の攻防
第3章 ソフトバンク孫正義が狙う通信革命
第4章 ガリバーNTTドコモの光と影
第5章 挑戦者KDDIの軌跡と戦略
第6章 ボーダフォンの凋落と世界戦略の落し穴
著者等紹介
溝上幸伸[ミゾウエユキノブ]
1955年生まれ。株式専門誌、経済誌等の記者を経て、現在フリージャーナリスト。通信業界から金融・流通・医薬品業界まで幅広いジャンルで、週刊誌や月刊誌にも数多く執筆
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