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内容説明
下校中に普通の高校生・浮矢瞬を襲った謎の怪物。その正体は地球侵略を企むインベーダーだった。瞬は自らの不思議な力=ゲート能力でインベーダーを撃退するが、それは長く苦しい戦いの幕開けに過ぎなかった…。1969年、人類はインベーダーの脅威に対抗するため、インベーダーと唯一戦える力をもつゲート能力者たちを組織した。その名も「ゲートキーパーズ」。PS用人気ゲームの完全小説化、ここにスタート。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲオルギオ・ハーン
2
20年近く前のライトノベル。時代設定は昭和40年代という当時としても変わった設定ではないかと思います。90年代アニメを彷彿とさせるノリと展開だが、出版時期は2000年代前後。主人公の浮矢君が真っ直ぐな性格のため読みやすく、動機付けやインベーダーと戦うまでに強くなる過程がスムースだったのでストーリー作りの上手さが勉強になった。キャラクターの性格が分かりやすく、嫌みがないのは最近のラノベにないので珍しく、作者の特徴か、または時代の違いなのかと気になりました。2020/01/08
KSK
0
なんか懐かしいものを思い出した2011/04/19