内容説明
理系のための法律ガイド。知財実務者は理工系出身者が多いのが現状ですが、理系人材が法律としては応用編である知的財産法を学ぶには、法律の基礎知識が必要です。しかし、既存の『法学概論』や『民法入門書』等の書籍は知財とは無関係の内容が多く、難解であることが少なくない現状に鑑み、本書は、知的財産法の学習に必要となる最低限の法学の知識や向き合い方を楽しみながら習得できる内容に特化しています。理系人材を知財の世界に優しく導きます!
目次
第1章 法とは何か
第2章 法の分類
第3章 権利の分類
第4章 法の適用
第5章 民法
第6章 刑法
第7章 民事訴訟法
第8章 行政法
第9章 国際法
付録1 基本法令用語
付録2 法律論文の基礎知識
point解説
参照条文
著者等紹介
杉光一成[スギミツカズナリ]
1990年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。2016年工業所有権審議会・弁理士試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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