内容説明
日米欧中の実務の相違を多数の図解により解説。日米欧中における明細書の作成とは?日米欧中の審査制度の留意すべき相違点とは?各国代理人との効果的な付き合い方とは?実務者の疑問に答える必携の一冊。
目次
第1章 多国出願
第2章 翻訳文の作成
第3章 外国のプラクティスに適合した明細書の作成(総論)
第4章 外国のプラクティスに適合した明細書の作成(各論)
第5章 情報開示制度
第6章 出願前の検討事項
第7章 出願後の手続
第8章 実体的審査
第9章 特許後の訂正手続
第10章 コストの削減と海外代理人との付き合い方
著者等紹介
立花顕治[タチバナケンジ]
1993年神戸大学工学部生産機械工学科卒業。1995年神戸大学大学院工学研究科機械工学専攻修了。1995年~1998年プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク(現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)にて勤務。2001年三枝国際特許事務所に入所。2002年弁理士登録。2004年~2005年Armstrong,Kratz,Quintos,Hanson,&Brooks,LLP(Washington D.C.)にて実務研修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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