内容説明
大東亜戦争後、旧満州に留まり中共八路軍で設計技師として活躍した著者が、自らの体験と平和へのメッセージを綴る。
目次
断固と守れ平和の日の本を
私は何故、八路軍に参加したのか
目的地、密山へ
密山での仕事
未知の機械も助言にて完成
鉄製の煙突
肖部長と江刺夏さん
英知の部長、江刺夏さん
政治委員
資産階級
聡明の友、篠沢さん
ハルピン出張
四平出張と、八路軍の瀋陽攻撃
幹部宿舎に移転
撫順転勤、帰国近し
著者等紹介
水野雅教[ミズノマサノリ]
1920年生まれ。夜学の工業学校在学中に陸軍技術本部の機械設計者として勤務。卒業後、旧満州鞍山の昭和製綱所に入社した。終戦後、47年に八路軍による技術員募集に応募し、密山で機械設計職に従事。53年6月に帰国後は設計畑一筋を歩む。横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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