内容説明
「シャツを着たケーキ」…って?それどんな商品?毎年10万件以上も出願される商標の中から名商標、珍商標を集めて解説。
目次
第1章 あの人の意外な商標
第2章 その商標を取る意味は?
第3章 それどんな商品だよ!
第4章 勘違いされちゃうだろう!
第5章 その商標に逸話アリ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷくらむくら
2
つっこみ芸が素晴らしい!商標の裏の争いにいろいろと考えさせられました。2013/05/30
時雨
1
2010年11月初版。/企業法務で知的財産の取扱いに携わる著者が、少し不思議な登録商標の世界を案内する。登録商標は企業の体質や経営状況、ビジネスプランやブランド戦略を映し出す重要な公開情報でありながら、時には登録者の意図が読めず首を傾げたくなったり、思わず二度見してしまうような文面も。新規登録された商標を自動送出するbotがSNSで人気なのも分かる気がする。草刈機まさお→1000/masaoの流れは自分も笑ってしまったが、全体を通して著者のツッコミが自分にはあまり合わなかったのでそこはやや残念。2023/07/02
しんりん
1
ちょっとVOW的なおもしろ商標で、笑いました。2016/10/08
かめかめ
1
いろいろな商標が紹介されています。出願の背景やなどのトピックも盛り込んであり、読みながらニヤッと笑ってしまいます。2013/06/16
Gummo
1
アントニオ猪木の「1・2・3・ダァーッ」が商標登録されている話など、トリビア的面白本です。2011/04/11