内容説明
コンビニ、自動販売機、屋外広告、街灯…過剰な光に蝕まれた都市に暮らし、夜を失った私たちの未来には、何が待ち受けているのか。広がりゆく“光害”の実像を追いながら、私たちが忘れてしまった自然の夜の価値を問い直す。
目次
9 星月夜から街灯へ
8 二都物語
7 光は目をくらませ、恐怖は目を開かせる
6 体、眠り、夢
5 暗闇の生態系
4 夜と文化
3 ひとつになろう
2 可能性を示す地図
1 いちばん暗い場所
著者等紹介
ボガード,ポール[ボガード,ポール] [Bogard,Paul]
作家。ジェームズ・マディソン大学で、クリエイティブ・ライティングと環境文学を教えている。The End of Nightは、ノーチラス・ブック・アワード銀賞を受賞。ペン/E・O・ウィルソン・リテラリー・サイエンス・ライティング・アワード、シガード・F・オルソン・ネイチャー・ライティング・アワードの最終候補となった
上原直子[ウエハラナオコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 2件/全2件
-
- 和書
- モーツァルト全作品事典