内容説明
本書は地球温暖化対策を国際的な視野の中で、国を挙げて講ずる必要に迫れている現在、主として森林・緑の視点から新たな発想に立って方向を示そうとするものである。
目次
第1部 総論篇(CO2排出問題に見る国際動向とわが国が目指す方向;連結型政策による新たな緑空間の創出;向社会型発想による温暖化対応)
第2部 構想モデル篇(構想モデルの多様な発想;新たな森林・緑空間の創出のための構想モデル;構想モデルのシナリオ ほか)
第3部 参考資料篇(森林資源賦存量のマクロ的把握;わが国の土地利用ポテンシャル;CO2、水収支にみる森林機能 ほか)
著者等紹介
小沢普照[オザワフショウ]
林政総合調査研究所理事長
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