メンタルヘルス・ライブラリー<br> 自殺と向き合う

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メンタルヘルス・ライブラリー
自殺と向き合う

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784826505048
  • NDC分類 368.3
  • Cコード C3047

内容説明

人はなぜ自殺するのか。自殺は予防できるのか。自殺対策基本法や自殺総合対策大綱は機能しているのか。自殺者が年間三万人を超えている現状は、社会病理である。自殺の原因は、生活の困窮など経済的な領域の他に、家族や地域関係の崩壊、うつ病などの心の病いまで、複合的かつ多面的である。精神医療は、自殺といかに向き合うべきなのか、総合的、実証的に検証する。

目次

座談会 自殺をどうとらえるか
労働者の自殺対策
自殺、その社会構造的問題に立ち向かうために
自殺に向き合う―北東北での自殺予防の取り組みから
自殺対策における精神科救急医療の役割
自殺抑止力について―いのちの電話は役に立っているのか
自殺と向き合う―臨床の場から
自殺(予防)をめぐる「物語」としての精神医学的知識の普及と自死遺族
自殺予防の原則と断想
高齢者の自殺の予防をめざして
『自殺対策白書』を読む

著者紹介

浅野弘毅[アサノヒロタケ]
1946年生まれ。東京大学医学部卒業。仙台市デイケアセンター所長、仙台市太白保健所長、仙台市立病院神経精神科部長兼老人性痴呆疾患センター室長、認知症介護研究・研修仙台センター副センター長などを経て、現在、東北福祉大学健康科学部保健看護学科教授兼東北福祉大学せんだんホスピタル院長。日本デイケア学会副理事長、日本外来精神医療学会常任理事、日本社会精神医学会理事

岡崎伸郎[オカザキノブオ]
1958年生まれ。精神科医。東北大学医学部卒業。東北大学附属病院精神科病棟医長、仙台市精神保健福祉総合センター所長、小高赤坂病院副院長をへて、2009年から国立病院機構仙台医療センター精神科部長。精神保健従事者団体懇談会代表幹事、(社)日本精神神経学会理事(歴任)、日本精神病理・精神療法学会評議員、全国精神医療審査会連絡協議会理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

●内容紹介(版元ドットコムより)
精神科医療は自殺といかに向き合うのか。人はなぜ自殺するのか。自殺は予防できるのか。自殺対策基本法や自殺総合対策大綱は機能しているのか。
1998年に自殺者数が3万人(年間)を超えて以来、大きな社会問題としてクローズアップされた。日本は、旧ソ連邦、東欧諸国についで先進国ではもっとも自殺率の高い国だが、自殺率は完全失業率と恐ろしいほど一致している。中高年世代の男性の自殺増加が全体の自殺率を押し上げているが、この間の市場原理主義の台頭によって旧来の価値観(終身雇用制、年功序列賃金体系)が崩壊し、成果主義と自己責任・自己決定という国や企業の責任放棄に近い政策(非正規雇用、請負・派遣労働の自由化)によって格差は増大し、自殺大国に変貌したと言える。バブル崩壊後の地域や家族関係の崩壊によって、拠るべき心の絆を断たれてしまった多くの人は、うつ病態から自殺へと駆り立てられるケースが圧倒的に多い。精神科医療の質的・量的充実と医療機関へのアクセスの利便さ、そしてメンタルヘルスについての普及・啓発によって自殺予防の方法を多面的に検証する。「精神医療」53号の特集=「自殺と向き合う」に新たな書き下ろし原稿を収録した総力編集。

●目次(版元ドットコムより)
[巻頭言]精神科医療は自殺と如何に向き合うのか(岡崎伸郎)
[座談会]自殺をどうとらえるか(立岩真也+雨宮処凛+岡崎伸郎+浅野弘毅[司会])
労働者の自殺対策(島悟+高野知樹+吉村靖司)
自殺、その社会構造的問題に立ち向かうために(清水康之)
自殺に向き合う(渡邉直樹)
自殺対策における精神科救急医療の役割(大塚耕太郎ほか)
自殺抑止力について-いのちの電話は役に立っているのか(斎藤友紀雄)
自殺と向き合う-臨床の場から(小高晃)
自殺(予防)をめぐる「物語」としての精神医学的知識の普及と自死遺族(藤原信行)
自殺予防の原則と断想(岡村達也)
仙台市の高齢化団地における自殺一次予防の地域介入事業について(粟田主一)
『自殺対策白書』を読む(浅野弘毅)
資料1 自殺対策基本法
資料2 自殺総合対策大綱