感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルナティック
1
戯曲集と睨めっこして読むと、非常に面白いです。もちろん、戯曲って、読み手&演じ手によって変幻自在なのだが、この本は、道を示す、というよりも、道を照らす灯りって感じがする。明るいほうがイイよね♪イプセンの後期の4作品を取り上げている。私は、後期4作品、特に「ソルネス」にベタ惚れなので、ウキウキ浮かれて読んでいる。灯りは、私の足元を照らしくれるが、道を誘導するわけではない。どこに向かうかは、私次第。そこが、大きな魅力。あ~、かなり専門的で難しいと思います。イプセン後期好きの方専用本って感じですね。2015/09/02
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