父と娘ときどき母の認知症日記―気持ちを伝え合う長谷川和夫最期の日々

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父と娘ときどき母の認知症日記―気持ちを伝え合う長谷川和夫最期の日々

  • 南〓 まり【著】
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  • 中央法規出版(2025/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784824302625
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0047

出版社内容情報

★日本で一番有名な認知症専門医が最期に伝えたかったこと★

医師として長谷川式認知症スケールを開発し、患者と向き合うだけでなく、正しい認知症ケアが広まるためにパーソン・センタード・ケアの普及・啓発・教育にも尽力し、自身が認知症になってからはそれを公表し、当事者が感じる「壁」をなくすために声を届け続け、92歳で人生の幕を閉じた長谷川和夫先生。
父が体に不安を覚え始めた80歳ごろから全ての講演会に帯同し、父の意志を一番身近で感じ、支え続けた長女・南髙まり。
本書は、前作の『父と娘の認知症日記』の続編として、長女・まりが父との最期の1年を温かいタッチの日記で伝えるエッセイです。看取りやその後の母とのかかわりにも触れました。認知症とともに、最期まで自分の意志で、心豊かに生き抜いた長谷川和夫先生の思いを詰め込んだ1冊。

【主な目次】
第1章 父と娘の最期の1年~自分の意志で生き抜いた父~
第2章 父と娘ときどき母の認知症日記
第3章 認知症の人と絆を育くむヒント~父とのかかわりのなかで考えたこと~ 
  1 これまでの暮らしの絆を守る
  2 認知症の人の想いを受け止める
  3 医療や介護サービスに望むこと
遺言 私の今、思っている一番大切な事 長谷川和夫

内容説明

認知症専門医として、生き抜いた父。ユーモアと笑顔で夫の暮らしを支え続けた母。娘が紡ぐ、認知症とともに人生を心豊かに生きるヒント。NHKスペシャルで大反響!その後のストーリー。心温まるエッセイ。

目次

第1章 父と娘の最期の1年~自分の意志で生き抜いた父~(2020年12月 父の顔;2021年1月 立ち上がる;2月 一人の時間 ほか)
第2章 父と娘ときどき母の認知症日記(2017年 散歩のスリルと母のコトバ;2018年 本人が決めること;2019年 いってらっしゃい ほか)
第3章 認知症の人と絆を育むヒント~父とのかかわりのなかで考えたこと~(これまでの暮らしの絆を守る;認知症の人の想いを受け止める;医療や介護サービスに望むこと)

著者等紹介

南〓まり[ミナミタカマリ]
国立音楽大学卒業後、短大に勤務した後、シルバーコーラス「マーガレット歌の会」をスタートし、音楽を通して地域活動を推進。一方で、精神保健福祉士(PSW)として精神障害者デイサービスなどに勤務し、社会福祉活動に携わってきた。認知症専門医の父・長谷川和夫が80歳を過ぎた頃から、長女として父の講演活動などに付き添う。2021年に父との共著『父と娘の認知症日記』を発行してからは、父の意志を次いで、家族の立場で認知症ケアのヒントを発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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okatake

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『父と娘の認知症日記』続編。 2021年11月に亡くなられた長谷川さんの最後の1年。長谷川さん大好きの娘さんならではの書。 認知症を専門とした方が晩年には認知症を呈した生活を明らかにしたのは、長谷川さんが最初かな。 認知症となってはじめて自らの体験としてわかったことは「壁を感じる」とのこと。その人の尊厳が傷つけられることを現実に経験されていたのです。 「今を生きる」を大切にしていた和夫さん。「過去」も「未来」も「今」があるからこそ。絆を大切に、「今」を大切に私も残りの人生を生ききっていきたいと思います。2025/07/13

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