子ども主体ではじめよう!学校全体で取り組む多層型SST(ソーシャルスキルトレーニング)―気になる子が複数いる学級・学校が変わる

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子ども主体ではじめよう!学校全体で取り組む多層型SST(ソーシャルスキルトレーニング)―気になる子が複数いる学級・学校が変わる

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784824302496
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

出版社内容情報

支援を要する子どもが増えている学校では学校全体を対象とするSSTの導入が有効。周囲に合わせて本人を変えるSSTではなく、本人の気持ちや意思を尊重して行うSSTの実践、多層型支援(第1層=すべての子ども、第2層=個別ニーズのある子ども)の導入方法を具体的に紹介。

内容説明

SSTの基本的な考え方から、具体的なプログラム、学校で導入するときの進め方、ポイントがわかる!SSTが必要なのは「気になる子ども」だけ?そのSST、子どもの意見を聞いていますか?SSTをバージョンアップ!すべての子どもへのSST(第1層支援)と特定の子どもへのSST(第2層支援)を組み合わせることをおすすめします!

目次

第1章 大人都合のSSTから子ども主体のSSTへ(SST実施の際に陥りやすい3つの罠;学校全体でSSTを導入するときのポイント)
第2章 すべての児童生徒に対するSST―第1層支援(SSTの基本的な考え方;SSTの技法とその原理 ほか)
第3章 特定の児童生徒に対するSST―第2層支援(第2層支援の対象;欠如タイプに応じた支援の概要 ほか)
第4章 学校におけるSST導入の実際(学校全体でSSTを導入するとき;すべての児童生徒に対するSST ほか)
第5章 特色のあるSSTの実践事例(へき地・小規模の中学校における実践;特別支援学校高等部における実践 ほか)

著者等紹介

野口晃菜[ノグチアキナ]
一般社団法人UNIVA理事。埼玉県戸田市インクルーシブ教育戦略官。中央教育審議会 教育課程企画特別部会委員。博士(障害科学)。NHK Eテレ番組「でこぼこポン!」など監修

半田健[ハンダケン]
熊本大学大学院教育学研究科准教授。筑波大学大学院人間総合科学研究科障害科学専攻博士後期課程修了。博士(障害科学)、公認心理師、臨床心理士。日本LD学会研究奨励賞(2024年)受賞

新川広樹[シンカワヒロキ]
弘前大学教育学部助教。北海道医療大学大学院心理科学研究科博士後期課程修了。博士(臨床心理学)、公認心理師、臨床心理士。日本ストレスマネジメント学会山中寛賞(2020年)、日本カウンセリング学会奨励賞(2021年)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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