出版社内容情報
保育者養成課程で学ぶ各分野の制度や体系、統計資料をコンパクトにまとめたデータブック。子ども家庭福祉、子ども・子育て支援、障害児支援、社会的養護など幅広い分野の中から、学生が学ぶべき最新のデータを厳選して収載した。保育・子ども家庭福祉分野の学習に最適。
内容説明
子ども家庭福祉の最新の動向がわかる!「こども家庭庁」「こども基本法」「改正児童福祉法」etc.最新の統計や図解を豊富な収載!養成課程での学習や試験対策に役立つ!
目次
1 総論
2 母子保健の施策
3 保育の施策
4 地域の子ども家庭のための施策
5 社会的養護を必要とする子どもと家庭への施策
6 児童虐待防止のための施策
7 ひとり親家庭・女性への施策
8 障害のある子どもと家庭への施策
9 子どもの貧困に対する施策
参考 保育士の役割と基礎データ
著者等紹介
宮島清[ミヤジマキヨシ]
元日本社会事業大学専門職大学院教授。専門は、子ども家庭福祉とソーシャルワーク。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。社会福祉士。埼玉県福祉職、日本社会事業大学准教授・教授を経て、2022(令和4)年4月から2024(令和6)年3月まで再び相談支援業務に携わる。現在は、自治体や児童福祉施設等で働く実践者の育成支援を主な活動としている
山縣文治[ヤマガタフミハル]
関西大学人間健康学部教授。大阪市立大学大学院生活科学研究科後期博士課程中退後、大阪市立大学教授を経て、2012(平成24)年より現職。専門は、子ども家庭福祉。とりわけ、社会的養護、子育て支援に関心をもって研究や実践をしている。社会活動としては、こども家庭庁こども家庭審議会委員、全国社会福祉協議会理事、公益社団法人家庭養護促進協会理事長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。