内容説明
本書は実際の経済データを計量経済学的に分析する方法について例題を通じて学び、分析結果の解釈を目的としています。複雑な数式を扱うよりExcelで実践するなど、計量経済学の初学者でも理解習得しやすい内容になっています。
目次
第1章 経済データの扱い方
第2章 記述統計の基礎
第3章 回帰分析
第4章 回帰モデルの仮説検定
第5章 ダミー変数
第6章 最小2乗推定量の性質
第7章 回帰モデルの診断と選択
著者等紹介
唐渡広志[カラトコウジ]
1971年12月25日生、1996年青山学院大学経済学部卒、2001年電力中央研究所に入所、2002年富山大学経済学部に着任、2003年大阪大学大学院経済学研究科修了、博士(経済学)、2011年より富山大学経済学部教授。現在、富山大学経済学部および大学院経済学研究科にて計量経済学、統計学などの講義を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。