出版社内容情報
利用者の様子が「いつもと違う」と感じたとき、介護職がどのように対応すべきかを簡潔にまとめた本。観察するポイント、原因と考えられる病気や状態、介護職としての対応、医療職に報告すること、具体的な報告例を示す。
内容説明
ぼーっとしている、姿勢が傾いている、むせ込むことが多い―「いつもと様子が違うな…」と感じたら。そこからどうすればいいの?医療職にどう報告すればいい?そんな声に応える本ができました!
目次
第1章 利用者の「いつもと違う」に気づく大切さ
第2章 「いつもと違う」に気づくコツ
第3章 「いつもと違う」症状別の観察・対応のポイント(バイタルが「いつもと違う」;表情・意識が「いつもと違う」;目が「いつもと違う」;皮膚が「いつもと違う」;耳が「いつもと違う」;鼻が「いつもと違う」;口が「いつもと違う」;体の動かし方が「いつもと違う」;排泄が「いつもと違う」;会話中の様子が「いつもと違う」;食事中の様子が「いつもと違う」;就寝中の様子が「いつもと違う」)
巻末資料 知っておきたいちょっとした表現
著者等紹介
真鍋哲子[マナベテツコ]
社会福祉法人援助会特別養護老人ホーム聖ヨゼフの園主任看護師。看護と介護の想いを繋ぐ会社(株)ONMUSUBI代表取締役。福岡県北九州市出身。看護師として外科、整形外科、内科、精神科などを経験し、2002年より高齢者施設の看護師として勤務。生活のなかの看護を追求し、チームケアを大切に現場での実践に取り組み中。全国の施設看護師や介護職、福祉関係職に向けたコンサルテーション、セミナー、イベント等のほか、地域共生、介護福祉医療分野を盛り上げるイベント等を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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