出版社内容情報
「もう君のいないベッドで眠るなんて考えられないんだ」
体の関係から始まるオトナの執着ラブロマンス
十八禁乙女ゲームの悪役令嬢に転生したクレアは破滅する未来を回避するため家出したのだが、そこで邪悪な妖精に出会ってしまう。
クレアの持つ「性交をした者から魔力を吸い取る」という特別なスキルを知った妖精は《そうだ! 君さ、あの子の交尾相手になってやりなよ!》とクレアを裸にし、ゲーム世界の黒幕である孤高の公爵・ロルフのベッドに放り込んで!?
魔力が多すぎるせいで数多の悩みを抱えていたロルフにとって、クレアの存在はまさに一筋の光。
クレアは誰にも甘えられない公爵が唯一甘えられる大切な存在になり?
「謝るから、機嫌をなおしてほしい」
「もう君のいないベッドで眠るなんて考えられないんだ」
原作では出逢うはずのなかった二人の体の関係から始まるオトナの執着ラブロマンス。
【目次】