出版社内容情報
運命に導かれて至るはーー世界の敵か、英雄か。
「バベルの大穴」と呼称されるダンジョンが突如出現し、地球は人智を超えた「怪物」が闊歩する世界へと変貌。
一攫千金を狙う人々は「探索者」としてダンジョンに果敢に挑み、ある者はすべてを手に入れ、またある者はすべてを失った。
そして力なき探索者“味山只人”は、紛れもない「凡人」の一人――…
ただ一つ【攻略のヒントを聞く異能】を宿していることを除いて。
その異能を持て余していた味山は、周りからは見下され、野望なく生きてきたが、彼はまだ知らないだけだった。
己の異能が数多の英雄すら凌駕する“可能性”を秘めていることを。
「聞かせろ。このダンジョンを攻略するヒントを――」
秘めたる力に導かれ、凡人はダンジョンの深淵を目指す!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
11
原作の雰囲気よくでているし、ヒロイン達も美人に描かれていてよいコミカライズかなと。2025/05/03
alleine05
5
原作未読。あれこれごちゃごちゃしててまだなんだかよくわからないな。とりあえず冒頭の場面が何やらすごいことになってたみたいけど、あの場面にたどりつくまでにどれぐらいかかるのやら。2025/06/13
ささきち
4
原作読了済みだから問題ないのだが、コミカライズから入る人はなんのこっちゃ?な問題作だと思いました。戦闘シーンが少なくタダヒトの異常性がチート持ち?程度で止まっていてな~組織やチームは解剖してぇ!やら手を出したら潰すなどと評価が高いのだが、周りの一般人の評価が悪い主人公に才能の塊な美女や美少女がよいしょしてくるようにしか見えないのがもったいない!既読勢だと1巻でもこれがアレで~という感覚で読めて面白いのだが初見さんはついてこれるのか?ぶっちゃけ売上が心配になっちまうのよね。絵は個人的には良きだし表現の幅?2025/06/21