ＯＶＥＲＬＡＰ ＮＯＶＥＬＳ とんでもスキルで異世界放浪メシ〈１５〉貝柱の冷製パスタ×賢者の石

江口 連【著】/雅【イラスト】

オーバーラップ（2024/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 282p／高さ 19cm
• 商品コード 9784824006349
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

友達と一緒だとダンジョンも新鮮!?

「勇者召喚」に巻き込まれ、現代日本から異世界へとやってきたサラリーマン、ムコーダ。
冒険者パーティー“箱舟”と偶然の再会を果たした彼だったが、フェル達と“箱舟”の面々が意気投合してしまったことで一緒に手付かずのダンジョンへ行くことに。
前人未踏のダンジョンに期待を膨らませていた“箱舟”のメンバーだったが、踏み入った先には強大な魔物が待ち構えていた上に、それを楽々と踏破していくフェル達に驚愕しっぱなし。
そしてそんなフェル達と共に冒険を続ける彼の胆力に感心するのだった。
そんなこんなで辿り着いたダンジョン第２階層。
そこには広大な海が広がっていて、“箱舟”のメンバーはあまりの出来事に呆然としてしまう。
一方、フェル達は海の幸への期待に胸を膨らませ、早速魚介を狩り始めるのだった。
「小説家になろう」13億ＰＶ超のとんでも異世界冒険譚、ムコーダ一行の常識外れっぷりが輝く15巻！

内容説明

「勇者召喚」に巻き込まれ、現代日本から異世界へとやってきたサラリーマン、ムコーダ。冒険者パーティー“箱舟”と偶然の再会を果たした彼だったが、フェル達と“箱舟”の面々が意気投合してしまったことで一緒に手付かずのダンジョンへ行くことに。前人未踏のダンジョンに期待を膨らませていた“箱舟”のメンバーだったが、踏み入った先には強大な魔物が待ち構えていた上に、それを楽々と踏破していくフェル達に驚愕しっぱなし。そしてそんなフェル達と共に冒険を続ける彼の胆力に感心するのだった。そんなこんなで辿り着いたダンジョン第２階層。そこには広大な海が広がっていて、“箱舟”のメンバーはあまりの出来事に呆然としてしまう。一方、フェル達は海の幸への期待に胸を膨らませ、早速魚介を狩り始めるのだった。「小説家になろう」１３億ＰＶ超のとんでも異世界冒険譚、ムコーダ一行の常識外れっぷりが輝く１５巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

Aランクのアーク達が付属品扱い。出て来るのはアーク達が子供の頃に寝物語に聞かされた勇者の話のラスボス。渦潮の中に巻き込まれながら必死にスイちゃんにしがみつく人族達。それをアッサリと狩る食いしん坊カルテット達。さらに最後のボスは、、アーク達ガクブルして全く役に立たないが、リヴァイアサンじゃ仕方ない。そうやって未踏破のダンジョンをクリアしてホームに帰って来たら。ドラゴンが上空を飛んだと大騒ぎになっておりギルドマスターが怒っていた。その後に、革具店に行くと奥様が、目を爛々とさせながらムコーダを出迎える。

2024/02/25

[Mc6ρ助]

申し訳ありません、実際にはWEBで読みました（せめてコミック版は購入すべきかと反省しきり）。最近すっかり異世界にトラップされた気配があるのですが、あまたの作品の中でもこの作品は秀逸ではないかと（大きなストーリーはないのでさすがにここまでくるといささかマンネリは避けられないかも知れない）。こんなにヘッポコな人達とはいえ神のいる世界が羨ましい、というのは全く別の感想でありました。

2024/02/29

[サンゴ]

このメンツにしかできないよね

2024/12/28

[chatnoir]

前人未踏ダンジョン2階なのか地下2階なのか...見渡す限りの海～。遥か先の島が見えるお2人と全員を乗せられるスイちゃん、無敵。ラスボスはリバイアサン...でも、海賊船長のアンデットのが面白かったな（笑）リバイアサンを解体してもらえる日は来るのかな？？後半はムコーダさんの異世界での非常識ぶりが炸裂。のほほんとしたいい人なんだけどねぇ。あぁ、既刊に追いついちゃった。次はいつ発刊されるのかな？

2024/06/15

[しましまこ]

ダンジョンでまさかの大海原そして海鮮三昧。安定の面白さ。

2024/02/25