目次
物語と人間
第1部 物語から描く言語学の世界(『星の王子さま』に見る世界の言語―比較・対照言語学;物語と談話の法則―文法論;音と耳から考える物語―音声学;物語の翻訳―意味論;物語と時間―談話分析;構造主義と神話研究―音韻論;物語作品の享受と分析―文体論)
第2部 物語の技巧と文化(物語の技巧―物語論;物語の共通性―物語の類型論;ドラマ・アニメの構造とシナリオ術―シナリオ術;マンガ、遊び、サブカルチャー―文化論;マンガと視点現象―マンガ学)
第3部 物語をとおして「わたし」を知る(雑談と「もの」語り―会話分析;自己を語る、ケアの物語―語用論;コミュニケーション・ツールとしての物語―コミュニケーション論;物語のフィールドワーク)
著者等紹介
甲田直美[コウダナオミ]
東北大学大学院文学研究科・教授。2000年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。日本学術振興会特別研究員(DC、PD)、滋賀大学教育学部助教授、文部科学省在外研究員(Faculty Scholar,Department of Psychology,University of Massachusetts)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Nobu A
9
甲田直美先生著書2冊目。2024年刊行。興味を唆るタイトルだが、大枠の言語学でも多種に亘り、決して簡単ではない。例えば小説一つを取っても、作家の意図を読み解くのは容易いではない。そう言う意味で一冊の本に纏めたのは素晴らしい。他方、やはり簡単ではない。網羅を試みているように感じる。第4章の物語の翻訳は物足りなさを感じる反面、第6章の構造主義と神話研究はやや難解、いやかなり難しい。興味深い内容だが、個人的には少し絞って深掘りしても良かったのかも。有様描写的か動き描写的かを示す指標、MVR等勉強になる箇所多数。2025/08/23
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