物づくりと博物館と―消えた手仕事の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822602116
  • NDC分類 750.21
  • Cコード C0037

目次

1章 博物館での展示品に(仕事場から展示室へ;新たな保存の場では;消えた職人仕事の場)
2章 生業を支える手仕事―三州足助屋敷(経験ではない体験が;手仕事にある一三分野;五感で説き、知る場)
3章 展示品が映す職人像(職人“言録”一二人衆;挽歌ではない賛歌が;続く鉋鍛冶での三代)
4章 手にあるつくり仕事(竹編みによる笊と篭;相互性と限界性とに;「技」「と」「術」)
5章 物づくりと博物館と(なにを体験するのか;手の仕事とはなにか;なぜ手の仕事なのか)

著者等紹介

吉羽和夫[ヨシバカズオ]
1929年茨城県生まれ。東京工業大学技術史研究室研究生(技術史)を経て、1957年から文筆活動に入り、ここ20年余は職人仕事を対象にしている
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感想・レビュー

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タイトルから、消えゆく手作りの仕事について展示している博物館の紹介やその方向性についての内容と思ってましたが、特に燕市にある職人体験もできる博物館をとりあげ、そこにいる鍛冶職人、和傘職人、籠職人たちへのインタビューから、職人とは、てづくりとは何かを伝えようとする内容でした。2018/07/21

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