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目次
1章 博物館での展示品に(仕事場から展示室へ;新たな保存の場では;消えた職人仕事の場)
2章 生業を支える手仕事―三州足助屋敷(経験ではない体験が;手仕事にある一三分野;五感で説き、知る場)
3章 展示品が映す職人像(職人“言録”一二人衆;挽歌ではない賛歌が;続く鉋鍛冶での三代)
4章 手にあるつくり仕事(竹編みによる笊と篭;相互性と限界性とに;「技」「と」「術」)
5章 物づくりと博物館と(なにを体験するのか;手の仕事とはなにか;なぜ手の仕事なのか)
著者等紹介
吉羽和夫[ヨシバカズオ]
1929年茨城県生まれ。東京工業大学技術史研究室研究生(技術史)を経て、1957年から文筆活動に入り、ここ20年余は職人仕事を対象にしている
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