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内容説明
北米の英語文化圏の中で、「飛び地」として異彩を放つフランス語都市国家、モントリオール。ヌーベル・フランス時代から350年、再び主役の座に「復活」した市民は、フランス語を民族のエートスとして認識しつつ、経済の実権を掌握するに至った。「静かな革命」以降の急激な社会変動は人々の生活スタイルを変容させた。その社会の「独自性」に背を向けようとするニッポン。人々の「憂愁」な思いはつのる。
目次
第1章 四季の風景
第2章 都市としての景観
第3章 都市計画の変遷
第4章 自分たちのフランス語
第5章 ナショナリズムの変質
第6章 モントリオール資本主義の復活
第7章 ライフスタイルの変貌
第8章 日本の影
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