体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 394p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822296254
  • NDC分類 742.5
  • Cコード C3055

内容説明

撮影のしくみから、構造、撮像素子、レンズまで、デジタルカメラのすべてがわかる1冊!

目次

第1章 デジタルカメラの概要
第2章 一眼レフカメラとミラーレスカメラ
第3章 レンズ
第4章 撮像素子/イメージセンサー
第5章 デジカメを支える機構・技術
第6章 画像と記録メディア

著者等紹介

神崎洋治[コウザキヨウジ]
パソコン、周辺機器、インターネットに詳しいコラムニスト。1996年から3年間、アスキー特派員として米国シリコンバレーに住み、ベンチャー企業の取材を中心に、パソコンとインターネット業界の最新情報をレポート。以降、ライター業に浸る。ライターやコラムニスト、セミナー講師として広く執筆中。画像のレタッチも専門とし、Webサイトの運営やプロデュースも行う。日経パソコン、日経ベストPC、月刊アスキー、PC Modeなど、連載した記事執筆実績は多数

西井美鷹[ニシイヨシタカ]
株式会社エクスパッケージ取締役。また、パソコン・インターネット関連に特化した文筆活動も行っている。某大手周辺機器サードパーティ・メーカーでのコールセンター業務、マニュアル製作、広告制作、広報担当を歴任した際の知識を活かして、最新技術をパソコン・インターネットの初心者・初級者に解説するテクニカルライター的なことを主な守備範囲としているが、最近は、企業向けWebサイトの構築に関してのアドバイスやコンサルタントなども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっくん

2
先日某メーカーさんとカメラの良し悪し話をしていてシステムや構造部分でわからない話が多過ぎたので体系的に学べると謳ったこちらの本を購入。基本的な構造部分や、進化の歴史についても書かれており、難しすぎない内容でありがたかった。特にCCDとCMOSの違いの理解が深まって良かった(わかったような解ってないような状態だったので)まだまだ覚えなくてはいけないことがたくさんあることも良くわかった。2017/08/07

Cambel

1
メカにはめっぽう弱いのですが、頑張って読みました。これが分かっていれば、使用経験のないメーカーのカメラでも使いこなせるはず!!2016/11/14

MasakiZACKY

0
デジタルカメラの仕組みについて機能別に解説した一冊。基本から書いてあり、かつ専門的過ぎず、程よい内容でした。物理的な仕組みは知っておかなくても撮影はできるし、綺麗な写真は撮れるけども、ちょっとでもこの手のことも知っておいた方がカメラとの向き合い方が変わります。撮影テクニックの本ではないけども、なんだかそっちも向上しそうな予感。2015/09/15

k_m_d_ds

0
デジカメについて、基礎から詳しく書いてありわかりやすい。最初から読み進めなくとも知りたい所を読めば良いように、前章で説明した内容も簡単に触れていて、気配りが感じられる。まずは概略、歴史の第1章→イメージセンサの第4章→その他の第5章の順に読んだ。 一番の収穫は、イメージセンサの大きさを示すインチは普通のインチではないこと。例えば1/2インチは対角線が約8mmと、全然違う。また言われてみれば当たり前なのだがRGBフィルタをかぶせて、単色しか認識できないイメージセンサーで色を検出している。(続く)2014/05/17

Nakamura Shunsuke

0
デジタルカメラに関するトピックを広く浅くまとめており、結構分かりやすいが省略しすぎで返って疑問に思うところもある。誤植や表記ミスが余りに多いのも気になった。2014/03/12

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