内容説明
読みやすく、保守しやすい高品質プログラムを書く極意。Javaの実践的なコーディングルールである「規約」と、ルールを活用して開発プロジェクトを円滑に進めるための「心得」を、最新情報を取り入れて1冊にまとめた。
目次
規約編(命名に関する規約(命名全般;パッケージ ほか)
コーディングに関する規約(全般;スタイル ほか)
コメントおよびアノテーションに関する規約(全般;Javadoc ほか))
解説編(規律ある実装と開発マネージメントの心得(最初にすること;プログラミング工程中にすること ほか))
著者等紹介
渡辺純[ワタナベジュン]
富士通アプリケーションズ株式会社代表取締役社長
森崎雅稔[モリサキマサトシ]
富士通アプリケーションズ株式会社ソフトウェアエンジニアリングセンター技術開発部部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふらく
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Java のコーダの方は一読の必要有り。鵜呑みにする必要は無いが、参考にし、規約を作るべき。
転居中
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これは解りやすくてイイ!もっと早くに読んでおけば・・・2013/06/02
kozawa
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SI寄りのコーディング標準化作業をしたい人が読む本の一冊としては特に悪いとは思わない。勿論、言語の理解、標準に対する考え方一般、複数資料の読み比べと共に自分なりの基準とあって本書とつきあわせてという話だが。まぁ、てんで無標準と比べると本書の全部受売りでもまだましなケースはまぁありそう。2012/12/20
ショウヤ
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Java開発に関わるすべての方にオススメ。規約の例だけではなく、守らなければならない理由が解説されているため、勉強にもなると思います。他言語版も出して欲しい。2012/08/05