説得できる文章・表現200の鉄則―ネット時代の横書き仕事文はこう書く (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822291983
  • NDC分類 336.5
  • Cコード C2034

内容説明

1992年の初版から17年、不滅のロングセラーの全面改訂版。1ページ1項目、パッと見てわかるルールと具体例。

目次

第1章 説得力のある文章を書く(文章執筆の勘所を押さえよう;段落執筆の極意 ほか)
第2章 正しい日本語を使う(助詞の使い方に注意する;漢字の使い方 ほか)
第3章 画面で読みやすい文章を書く(画面で注目される見出し;画面で続きが読みたくなる書き出し ほか)
第4章 電子メールの文章・表現(ツボを押さえることが上達の近道;メールの文章構成にも基本パターンがある ほか)
第5章 デジタル文書の企画・設計・執筆(文書を企画する;文書を設計する ほか)
付録

著者等紹介

永山嘉昭[ナガヤマヨシアキ]
横河電機株式会社、横河グラフィックアーツ株式会社を経て、2003年、ビジネスコミュニケーションスキル研究所設立。ビジネスコミュニケーション分野の研究・教育を実践中。跡見学園女子大学、工学院大学非常勤講師

雨宮拓[アメミヤヒラク]
マニュアル制作会社を経てライターとして独立し、1994年、個人事務所オフィス・スクリプタを設立。コンシューマー向けマニュアルの企画・制作、取扱説明書のユーザビリティー評価を主な仕事とする。2009年より一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会代表理事

黒田聡[クロダサトシ]
1986年、株式会社情報システムエンジニアリング入社。以後、主にテクニカルドキュメントの企画・執筆・制作に携わる。構造化ドキュメントの研究と実践を担当するとともに、ウェブコンテンツやドキュメントデータの標準化などのコンサルティングも手がけている。2005年、代表取締役に就任

矢野りん[ヤノリン]
フリーランスで電子コンテンツのデザインを担当しながら、サイトデザインのトレーニング、執筆活動を行う。テクノロジーの解説からエンターテイメント関連記事まで、幅広い分野で執筆を担当。日経BP社ITpro Strategic Web Designでは編集を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまとさくら

5
付箋がたくさんつきました◎【「が」を使って文を長くしない】◎変わった視点で【文末に変化をつける】⇒【すべての文を「~である」で終えると、読み手に堅苦しい印象】◎あやふやな言い方より、言い切る言葉を使う、「かもしれない」⇒「期待する」◎不要な受動態を使わない「開始された」⇒「始まった」。。◎曖昧に言い終わるのが日本語の特徴のよう(←これぞ曖昧表現?)ですが、(こうした方がいい)『~かもしれない。。』と、よく使う、かも。。◎「画面で読みやすい」・「メール」の章もあり、本書も私と息子たちの為に購入~2018/07/14

buaabu

1
【説得力のある文章を書く】●文章の基本①短時間で簡潔な文章を書く②自分の考えを伝えるために書く③目的をはっきりさせる④主題を整理する⑤相手を意識して、伝わりやすいように書く●文章構成の基本①「タイトル―概論―各論―まとめ」で構成する②目的に合わせた適切な文章展開にする【正しい日本語を使う】●助詞の使い方に注意する●漢字の使い方●平仮名の使い方●漢字と仮名を上手に使い分ける●カタカナの使い方●英数字の使い方●記述符号と正しく使う●用語・表記の注意点●固有名詞には気をつける2016/03/10

遠藤 a.k.a. Kon

1
186頁の「いつも冷静に」の項目、「感情的なメールの例」が笑える。2012/03/21

arbores

1
体系づけられたポイントが1つ1ページで例もついて説明されてる。Web用文書やEメール、デジタル文書についての説明もある。2010/03/12

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