出版社内容情報
これからの食品衛生管理システムの主流であるHACCP(危害分析・重要管理点)の基礎を、わが国の第一人者がていねいに解説。厚生省での審査経験を豊富に盛り込んで全面改訂しました。病原性大腸菌やサルモネラなどによる食中毒に小手先の策では対応できません。一読すれば、食品管理システムとは何か、HACCPの7原則や12の手順について、なぜそれが必要なのかがわかります。
内容説明
7つの原則・12の手順。O157、サルモネラ対策「なぜそうするのかがわかる本」。審査経験をもとに全面改訂。食品の製造・生産プロセスにおいて食品の安全性を確保するHACCP(HA(Hazard Analysis危害分析)とCCP(Critical Control Points重要管理点)の略)について、従来の管理方法との違いや、そのシステムを理解するための手引書。
目次
HACCPとは
HACCPのメリット
HACCP7原則(危害分析;重要管理点の特定;管理基準の設定;モニタリング方法の設定;改善措置;検証;レコード・キーピング(記録の維持・管理))
12の手順
HACCPの動向(国内・海外)
HACCPと一般的衛生管理事項の関係
HACCP導入・定着のコツ
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