内容説明
世界中のウェブページから一瞬にして検索するしくみがわかる。「もれなく、すばやく、的確に」検索するためのさまざまな工夫がわかる。検索エンジンを第一線で開発する著書が本物のエンジンの姿を説き明かす。「図書館」「本」「ライト」身近な例で先端技術がすらすら理解できる。コンピュータや数学の専門知識がなくても面白く読める。「ページランク」や「協調フィルタリング」など先端技術の本質がわかる。
目次
第1章 検索エンジンの目指すもの(ウェブの海から誕生した検索エンジン;「最善の情報」提供を目指す2つのサービス ほか)
第2章 集める(もれなく検索するために;制度に支えられる図書館の情報収集 ほか)
第3章 整理する(分類によって整理する;全文検索に備えて整理する ほか)
第4章 検索する(最善の情報を見つけるために;「正確に用語がわかっている」質問に答える ほか)
著者等紹介
森大二郎[モリダイジロウ]
プログラマ。有限会社未来検索ブラジル所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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roughfractus02
5
本書は検索エンジンの実装やノウハウでなく、その基礎を概説する。確かにコンピュータを机、データベースを書架に譬える一般向けの説明が技術的説明から離れる印象はある。が、検索エンジンのボトムアップ型をトップダウン型の図書館と比較し、アルゴリズムの基礎を紙幣に譬えて説明することでITを環境とする日常をイメージできる。また、ウェブページのスコアの非ゼロサム・ゲーム的性質、囚人のジレンマの可能性、語の多義性の処理の問題、パーソナライゼーション等の今後改善すべき問題からIT的日常の動作環境の現在や次への方向も示される。2018/03/19
piro5
1
比喩が多いけど、かえって分かりにくくなってない?2011/05/07
hm
0
集める、整理する、検索するアルゴリズムについて、一切の予備知識なしで解説した本。図書館に例えるなど、理解しやすい説明がされている。特に知識なしで読める分、説明がややまわりくどいところがあるかもしれないが、イメージをつかむには十分かと思われる。2016/06/29
ととむ
0
検索エンジンの仕組み解説。面白かった2016/02/09
Toshiharu Hayashi
0
図書館との対比を通じて検索エンジンの仕組みを解説していてとても分かりやすい。数学的な素養がなくても十分楽しめる本。検索エンジンの本というと、ページ表示順位を上げる方法とかが中心だけどそうした本とは一線を画していて、検索エンジンの考え方を学ぶ最初の本として最適かなぁと思う2015/02/01




