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内容説明
ITシステムに携わる人にとって、法律の知識は欠かせないものになってきました。従来の法律はITが未発達のころに作られたためシステムの開発では、あまり法律のことを考えず「慣行」に従って仕事を進めてきた節があります。その結果、法律トラブルが後を絶たなかったため、ここ数年、ITのために新しい法律を作ったり、従来の法律の解釈を拡大してITに当てはめたりする動きが活発になってきました。本書では、IT業界で働く人のために、法律知識を基本から解説することを目的としています。日々の仕事に潜む法的なリスクを理解し、ITに関連する法律の動向を知るために、ぜひ本書をご活用ください。
目次
第1章 身近にある法律問題
第2章 紛争の実際と解決の道筋
第3章 トラブルを未然に防ぐ契約書
第4章 著作権と特許権
第5章 秘密保持契約の落とし穴
第6章 いま知っておきたい3つの法律
第7章 法律相談
著者等紹介
大澤恒夫[オオサワツネオ]
1981年4月、弁護士登録とともに日本IBM法務部に勤務。その後独立し、ITなど技術系企業の予防・戦略法務や各種分野の企業再建などに関与している。現在、桐蔭横浜大学法科大学院教授として企業法務、知的財産法、ADR、コンプライアンスなどの講座も担当する
市毛由美子[イチゲユミコ]
中央大学法学部卒。1989年弁護士登録、日本IBMの法務部、虎ノ門総合法律事務所を経て、やよい共同法律事務所のパートナーとなる。主に、IT系その他のベンチャー企業を対象とした契約・予防法務・紛争処理を手掛けている
鮫島正洋[サメジママサヒロ]
東京工業大学工学部卒。藤倉電線(現フジクラ)金属材料開発部、日本IBM知財部を経て、1999年に弁護士登録。大場・尾崎法律事務所、松尾綜合法律事務所を経て、2004年7月に内田・鮫島法律事務所を設立。知財とビジネスを融合した視点からの新しい戦略法務を提案、実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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