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内容説明
従来型か?アジャイル開発か?方法論戦争に一石を投じ、迷えるエンジニアに両手法の長所をとりいれた現実解を提示。
目次
第1章 規律、俊敏性、それらにまつわる当惑
第2章 比較とホームグラウンド
第3章 とある一日
第4章 ホームグラウンドの拡大:二つの事例研究
第5章 リスクを用いて俊敏性と規律のバランスをとる
第6章 結論
付録(手法の比較;アジャイルソフトウエア開発宣言;能力成熟度モデル;バランスをとるためのツール;経験的な情報)
著者等紹介
ベーム,バリー[ベーム,バリー][Boehm,Barry]
これまでにDARPA情報科学技術局のディレクター、TRW社のチーフサイエンティストを歴任し、現在はTRW社ソフトウエア工学プロフェッサーならびに南カリフォルニア大学(USC)ソフトウエア工学センター所長を務める。1955年以来、ソフトウエア開発における俊敏性と規律のバランスのとり方について模索しており、COCOMO見積もりモデル、スパイラル開発プロセス、ソフトウエアマネジメントと要求引き出しにおけるセオリーW(win‐win)アプローチなどを世に問うことで、この分野に多大な貢献をしてきた
ターナー,リチャード[ターナー,リチャード][Turner,Richard]
ジョージ・ワシントン大学の工学マネジメントとシステム工学の研究教授。産官学における幅広いソフトウエア開発の経験とベストプラクティス礼賛への懐疑的視点をもって、バランスのとれたソフトウエア開発のアプローチを探っている。現在は、米国防総省の複雑な国防システムの開発プロジェクトにおいて、新しいソフトウエア技術の調査と導入の責任者を努めている。CMMIを策定したオリジナルメンバーの一員
河野正幸[コウノマサユキ]
ウルシステムズ株式会社プロジェクトオペレーション統括第1ユニットディレクター。1980年代後半からメインフレーム系の基幹情報システムの開発に携わる。1995年から1999年にかけてオブジェクト指向データベースを採用した製造業の生産管理システムの開発に従事し、オブジェクト指向の虜となる。2002年8月ウルシステムズ入社。製造業の顧客を中心にUMLを活用したビジネスモデリング、オブジェクト指向開発プロセスの策定と実践を支援する。現在はアジャイル手法を採用した開発プロジェクトに参加し、俊敏性と規律のバランスについて現場で模索している。「マネジャのためのUML入門」(日経コンピュータ2003年4月~9月連載)をはじめ雑誌への寄稿や講演活動も多数行う
原幹[ハラカン]
ウルシステムズ株式会社テクノロジ所属シニアコンサルタント。大手会計系コンサルティングファーム、独立系ITコンサルティング会社を経て、2001年2月より現職。製造・流通・情報サービス等のクライアントを対象として、主に業務改革を目的とするコンサルティングプロジェクトにビジネスコンサルタントとして幅広く従事。専門分野はビジネスプロセスリエンジニアリング(BPR)、業務分析、プロジェクトマネジメント支援、CIO支援、財務会計および管理会計全般
越智典子[オチノリコ]
1988年株式会社オージス総研入社。オブジェクト指向技術に携わった後、2001年、同社を退社。以後、フリーランスの翻訳者として活動中
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感想・レビュー
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