- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
内容説明
学生時代、歌舞伎町のキャバ嬢スカウトを生業とし、医師としてアフリカに渡り、数多くの死と向き合う。帰国後、政治を志し、若干33歳にして市長に就任。責任や負担を市民に求める新しい行政スタイルを構築。市民や職員と借金削減など数々の改革を実現してきた。“知られざる”松阪市の改革と松阪市長の人生を綴る。
目次
第1章 自分の声より市民の声(一万票近い大差で最年少市長に;談合の相乗りを甘受した民主党 ほか)
第2章 反市長派も味方に(市民を巻き込む二つの仕掛け;他者の主張で気付く自らの不道理 ほか)
第3章 民間と明るく癒着(医療施設なき「保健医療福祉総合センター」;国の金に目がくらむ基礎自治体 ほか)
第4章 歌舞伎町とアフリカの教え(「自殺志願者」から「偽善者」へ;始まりは地球の裏側の現実 ほか)
第5章 物申す現場が国を変える!(国や県が偉いわけではない;嫌われる覚悟で「子ども手当」に異議 ほか)
著者等紹介
山中光茂[ヤマナカミツシゲ]
1976年に三重県松阪市で生まれ、高校時代まで地元で過ごす。94年に慶応義塾大学法学部に入学してからは、外交官を目指した勉強や児童養護施設での活動にいそしむ。その後、外交官の道は学科試験合格後に辞退して、98年に群馬大学の医学部に編入学。医師国家資格を取得後、アフリカに渡り、NPOとして現地住民と共にエイズ対策活動に汗を流す。09年1月に自民党や民主党、業界団体、労働組合などが推薦する現職市長を選挙で破り、翌月に松阪市長に就任。10年のマニフェスト大賞でグランプリを受賞
浅野祐一[アサノユウイチ]
1970年生まれ。日経コンストラクション副編集長。2001年日経BP社入社。建設専門雑誌のほか、建設分野の専門書籍の執筆・編集を手掛けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
尋日
Nat Hat
asm
Kenichiro Akimaru
セクシー先生
-
- 電子書籍
- 粘膜黙示録 文春文庫
-
- 和書
- 最後の娘 創元推理文庫