出版社内容情報
『編集デザインの教科書』(2007年3月発行)の増補改訂版。編集者、ライターを目指して勉強中の人から、ある程度キャリアを積んだ人にも役立つ実用書。
内容説明
エディター、ライター、デザイナー必携!本を作るための本、増補改訂。
目次
基礎編 フライヤーとライナーノーツを作る(フライヤーを作ろう;ライナーノーツに挑む)
応用編 雑誌を作ろう(雑誌の企画を立てよう;雑誌の中身を作ろう ほか)
実践編 本を深く知ろう(流通を知ろう;出版計画を立てよう ほか)
資料編(印刷とデジタルメディア;著作権とは? ほか)
著者等紹介
工藤強勝[クドウツヨカツ]
グラフィックデザイナー、首都大学東京システムデザイン学部教授。1976年よりデザイン実験室主宰。建築雑誌『SD』、文化誌『別冊太陽』、『日経アート』などのエディトリアルデザイン・ディレクションを担当。数多くの造本装幀や展覧会のポスター・図録デザインを手がけるほか、グラフィックデザイン、タイポグラフィ、ブックデザインの評論を著す。1993年「第28回造本装幀コンクール審査委員会奨励賞」、1999年「第7回桑澤賞」、2000年「第35回造本装幀コンクール審査委員会奨励賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆうみい
5
社にある参考図書その3。改訂版も置いてあったことに昨日気づいたけれど、途中まで読んだので一旦こちらを▼主には雑誌のeditorial。企画の立て方から印刷・流通までをひととおり学べる。書籍の制作に携わるにあたってなあなあになっていた部分やあまり教わらないことまで書いてあり、業務と引き合わせて考えて大変勉強になった。我が社ではOJTの名の下、業務をこなす方法は教わるけれど、理論にまで目を配ることはない。その点、突然暇になったこのタイミングで(有給消化もかね笑)立ち止まって見直すことができて儲けものだ。2021/03/31
Kenji Sakaguchi
0
◎2013/10/15
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- 和書
- 農家簿記記帳書




