内容説明
オタクはデフレと無縁の成長市場、AKB48のビジネスモデルに学べ、「萌え」と「韓流」の共通点とは、ジョブズは何の天才だったのか、格差社会はもはや解消しない―アキバ系オタク目線でビジネスを切り開け。
目次
序章 この10年間は何だったのか
第1章 2003年
第2章 2004年
第3章 2005年
第4章 2006年
第5章 2007年
第6章 2008年
第7章 2009年
第8章 2010年
第9章 2011年
第10章 2012年
最終章 これからを生き抜くビジネスのヒント
著者等紹介
森永卓郎[モリナガタクロウ]
経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。1957年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。日本専売公社、日本経済研究センター(出向)、経済企画庁総合計画局(出向)、三井情報開発総合研究所、三和総合研究所などを経て2007年4月独立。ニュース・コメンテーター、ラジオ・パーソナリティなどテレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍。専門分野はマクロ経済学、計量経済学、労働経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ラムネ
0
この10年間の日本経済の概要が順を追って説明されているので、普段経済に興味がない方にもとってもわかりやすいと思います。アキバ流と謳っているのでもっとアキバビジネスについてもっと掘り下げて書いてくれたら尚よかったです。2013/02/07
m!wa
0
景気よくなってほしい。 2012/11/30
どりたま
0
特段、目新しい情報はありませんが、10年間(2003年~2012年)を振り返る形は良いと思った。たまには過去も振り返らないと…。テレビによく出る人なので厳しいことを書かないのか、それともそれだけの知識の人なのかよくわかりませんが、内容は薄い気がした。2012/11/18