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内容説明
初公開、伝説の経営者の仕事術。数字とスピードで抜け出せ!
目次
第1章 5つの指標で会社のお金をスピード管理(「儲かっているか」を毎日ざっくり把握 数字の「裏」を読み、迅速に手を打つ;使うべきところとそうでないところの勘違い リーダーはカネの使い方を考えろ;優先すべきは売り上げよりも利益 稼ぐためのマネー哲学を磨き上げる)
第2章 5つのプロセスで速度を上げ「高くても売れる」仕組みをつくる(時は金なり!スピードがサービス化の切り札になる;「忙しくても、儲からない」ではダメ 「適正価格」にこだわれ)
第3章 10の言葉で社員と組織を鍛える(定年まで安心して働ける組織だからこそ「速さ」と「数字」を支える人材が育つ;社員とその家族のためにリーダーは努力し、悩み抜くべきだ;「鬼十則」ここに経営のすねてがある)
第4章 27冊の本で語るリーダーの心(ヒト・モノ・カネを私心で動かす人は滅びる―『中国古典名言事典』他;美化するのでなく、生々しい商人道を読み取る―『私の行き方考え方』他 ほか)
著者等紹介
梅原勝彦[ウメハラカツヒコ]
1939年東京都生まれ。小学校卒業後から働き始め、70年にエーワン精密を設立。徹底した数値管理に基づくスピード重視の経営によって、創業以来の売上高経常利益率が平均で30%を超える高収益企業に育ててきた。現在、相談役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふーいえ
1
速さは力だ。2017/10/21
taka-isi
0
・普段使わない知恵は外注するに限る。 ・広告やデザインにお金を使う。 ・どんなビジネスであっても顧客へのサービスの意識が不可欠だ。 ・仕事に取り掛かるタイミングを早くする。 ・高い価格を納得してもらうためのサービスをする。 ・挑戦してみれば、できなかった場合でも研究の成果と努力の記憶は残り、会社の財産になる。 ・「新しい」からこそ儲かる体質を築ける。 ・顧客の困っていることや悩んでいることを話してもらえる関係を築いていく。 ・リーダーが仕事にこだわり続けていれば、若い社員もやがてそれに気づく。2013/11/16