出版社内容情報
2017年春に第一回が実施された「情報処理安全確保支援士」試験の対策本。過去問を使って、とにかく丁寧にわかりやすく解説している。また、著者全員が情報処理安全確保支援士であり、自らの経験を基に、合格するための勉強方法を伝授する。
内容説明
本書は、情報処理推進機構(IPA)が実施する「情報処理安全確保支援士試験」の受験対策本です。情報処理安全確保支援士試験の過去問題を最も詳しく解説しています。平成29年春に実施された情報処理安全確保支援士試験の午前2、午後1・2の全問題を扱っています。
目次
第1部 支援士試験に合格しよう(「情報処理安全確保支援士」とは何か;支援士試験に合格するための極意)
第2部 午前2問題に取り組もう(支援士試験平成29年春午前2)
第3部 午後1問題に取り組もう(支援士試験平成29年春午後1)
第4部 午後2問題に取り組もう(支援士試験平成29年春午後2)
著者等紹介
山崎圭吾[ヤマザキケイゴ]
株式会社ラックにて、セキュリティ診断やWAFのシグネチャ作成に従事。課外活動として、SECCONやHardening、CODE BLUEなどのセキュリティイベントに携わる。保有資格は、情報処理安全確保支援士、CISSP、CITP、システム監査技術者、プロジェクトマネージャ等
佐宗万祐子[サソウマユコ]
株式会社ラックにてセキュリティ診断業務に8年間従事。うち2年間はグループリーダーを務める。現在は、同社の教育セミナー講師として活躍。また、技術雑誌の日経NETWORKにおいて、連載記事「セキュリティ診断のイロハ」を執筆する。保有資格は、情報処理安全確保支援士
八木美智子[ヤギミチコ]
株式会社ラックにてセキュリティ診断業務に9年従事し、うち4年グループリーダーを務める。現在はSIEMによるマルウェア検知業務に従事している。保有資格は、情報処理安全確保支援士
濱野谷芳枝[ハマノヤヨシエ]
株式会社ラックにて、基盤SEとしてシステム構築、維持管理等の業務経験を経て、現在は顧客向けSIEMの導入に従事する。主な保有資格は、情報処理安全確保支援士、情報処理技術者試験高度試験全種、LPIC、ベンダ資格各種など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。