出版社内容情報
睡眠を犠牲にするほど愚かなことはない!
睡眠不足のとき、脳は酒気帯びと同じ状態に陥り、判断力も生産性も低下する。
それが続くと、糖尿病や癌、認知症など病気のリスクも高まる。
睡眠は、ほかのどんな方法よりもプラス効果がきわめて高い「究極の健康法」だ。
睡眠を犠牲にして何かしようとするのは、「愚の骨頂」といえる。
睡眠の質を高めることで健康だけでなく生活も、仕事も人間関係も劇的に改善する。
人生を豊かにする「睡眠革命」に今すぐ取りかかろう!
はじめに
パート1 ウェイクアップ・コール
第1章 睡眠危機の時代
第2章 睡眠産業
第3章 歴史に見る睡眠
第4章 睡眠の科学
第5章 睡眠障害
第6章 夢
パート2 よりよい睡眠を求めて
第7章 眠り方をマスターする
第8章 ベッドの人口問題
第9章 すべきこと、すべきでないこと
第10章 うたた寝、時差、時差ぼけ
第11章 睡眠と職場
第12章 見直される睡眠の力──芸能界から政治、病院、ホテルまで
第13章 記録を伸ばす、スポーツ界の究極の睡眠法
第14章 テクノロジーとのつきあい方(深入り禁止)
<付録>
付録A 睡眠チェックリスト
付録B ホテルの睡眠革命―─枕メニュー、静寂エリア、家に持ち帰りたくなるベッドなど
付録C 寝つきを良くし、夜中に目覚めないための瞑想ガイド
付録D マットレスを見直す
アリアナ・ハフィントン[アリアナハフィントン]
本間 徳子[ホンマ ノリコ]
内容説明
睡眠不足のとき、脳は酒気帯びと同じ状態に陥り、判断力も生産性も大幅に低下する。それが続くと糖尿病や癌など病気のリスクも高まる。睡眠は、ほかのどんな方法にも勝る「究極の健康法」だ。睡眠を犠牲に何かしようとするのは、愚の骨頂といえる。まずは睡眠時間を確保し、質を高めることで、健康だけでなく生活も、仕事も、人間関係も、劇的に改善する。人生を豊かにする「睡眠革命」に今すぐ取りかかろう!
目次
1 ウェイクアップ・コール(睡眠危機の時代;睡眠産業;歴史に見る睡眠;睡眠の科学;睡眠障害;夢)
2 よりよい睡眠を目指して(眠り方をマスターする;ベッドの人口問題;すべきこと、すべきでないこと;仮眠、時差、時差ぼけ;睡眠と職場;見直される睡眠パワー;記録を伸ばす、スポーツ界の究極の睡眠法;テクノロジーとのつきあい方(深入り禁止))
著者等紹介
ハフィントン,アリアナ[ハフィントン,アリアナ] [Huffington,Arianna]
『ハフィントンポスト』創設者、スライブ・グローバルの創設者・CEO。ネット専門のニュース・ブログサイトとして2005年5月にスタートした『ハフィントンポスト』はたちまち評判になり、多数の読者を獲得。他メディアへの引用やリスク掲載も多く、ピューリッツァー賞(国内報道部門、2012年)の受賞歴もある。ギリシア出身。16歳で英国に渡り、ケンブリッジ大学を卒業(専攻は経済学)。近年では、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」、フォーブス誌の「世界で最もパワフルな女性100人」に選ばれたことがある
本間徳子[ホンマノリコ]
1994年豊田高専情報工学科卒業。医療機器メーカー勤務後、フリーランスの翻訳者に。2016年常葉大学大学院健康科学研究科臨床心理学専攻修了、臨床心理学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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