イェール大学CFOに学ぶ投資哲学

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  • サイズ A5判/ページ数 379p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822245337
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C2033

内容説明

伝説のファンドマネジャーが語る、非常識な利回りを手にするための最適戦術。

目次

投資収益の源泉
第1部 資産配分(コア資産;ポートフォリオ構築;非コア資産)
第2部 マーケットタイミング(成長を追う;リバランス)
第3部 銘柄選択(ミューチュアルファンドの悲惨な運用成績;ミューチュアルファンドが市場平均にかなわない理由―目にみえる要因;ミューチュアルファンドが市場平均にかなわない理由―目にみえない要因;アクティブ運用ゲームの勝者;上場投資信託(ETF))
利益追求型ファンドが市場平均にかなわない理由
付録

著者等紹介

スウェンセン,デイビッド[スウェンセン,デイビッド][Swensen,David F.]
イェール大学のCFO(最高財務責任者)として、140億ドル以上の大学基金運用を指揮する。イェール大学に職を得た1985年以前、スウェンセンは6年間をウォール街―リーマン・ブラザーズとソロモン・ブラザーズで3年ずつ―ですごし、新しい金融技術の開発に携わった。ソロモン・ブラザーズでは、最初のスワップ取引として知られているIBMと世界銀行の為替取引を構築した。TIAA(全米教職員保険年金協会)、ワシントンのカーネギー財団、ブルックリングス財団の受託者、およびホプキンス受託者委員会の財務責任者を務める。イェール大学では、エリザベス・クラブの一団体バークレイ・カレッジと国際ファイナンス・センターのフェローに就き、学部およびビジネススクールで経済学とファイナンスのクラスを受け持っている

瑞穂のりこ[ミズホノリコ]
翻訳者。1968年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かけだし不動産投資家

5
リターンの変動の約9割が、資産配分に起因する。 https://note.com/fu_ka_2016/n/n2bf9d13658572024/09/24

Jack Amano

3
ポートフォリオをコアとノンコアに分け、コアでは株式を中心に長期で運用する。分散とアセットアロケーションをきちんと決め、リバランスをきちんとすること、というのがこの本の本質。そして、残りは証券会社や運用会社が個人投資家から如何に利益をかすめ取っているかをこれでもか、というくらいに詳細に説明しています。この本が書かれたのが2005年であり、その後そうした問題点も解消もしくは小さくなっているものの多い。ただ、根本的な問題は解決されておらず、個人投資家としては、注意が必要であることは間違いない。2020/06/28

まめタンク

3
2019年109冊目。ミューチュアルファンドつまり、アクティブファンドがいかにクソかと言う事が永遠と綴られています。一般投資家には手数料の安いインデックスファンドをおすすめしているわけですが、自身はイェール大学のファンドで複雑な投資法を行なっているんでしょう。やはり、プロとアマチュアには超えられない壁があるようです。2019/03/29

まめタンク

2
2020年53冊目。再読。2020/02/13

numainu

1
評価D2021/02/16

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