タフ&クール―Tokyo midnightレストランを創った男

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822242138
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0034

内容説明

ラ・ボエム、ゼスト、モンスーンカフェ、タブローズ。東京の夜の街を彩るレストランをたった一人で創ったのは、酒屋の息子で、湘南育ちで、早稲田中退で、北欧放浪の、この男。

目次

第1部 長谷川耕造物語(1950‐1970酒屋の湘南ボーイ;1970‐1974性の王国、そして初めての店;1974‐1976女房との別れ、インポテンツ、妹の自殺 ほか)
第2部 長谷川耕造の経営哲学(経営方針・戦略;人事;顧客サービス ほか)
第3部 長谷川耕造に聞く(名画・文学・ジャスに没頭;落ちこぼれ中学生が湘南高校へ;飲食業はエンタテインメント ほか)
第4部 解説(鹿島茂)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mackane

10
かつて一世を風靡したグローバルダイニング系列。今では、長谷川耕造氏が提唱したエンタテイメントとしてのレストランという考えは普及し、ハード・ソフトともに雰囲気をもった店が増えた。そのためか、以前に比べ陳腐化してしまった印象がある同社系列店だが、たまに訪れると、未だにスタッフの活きの良さ、積極的な成長への欲求の姿勢は変わっていないなと感じる。同社が、ノリに乗っていた時代に出た本書では、そのマネジメント方法や空間作りの源、抜け目無い経営思考と熱気が伝わる。本書から14年たった現在、改めて振り返った話を聞きたい。2014/06/14

ue3104

2
外食産業を一流の産業にしたい。これが僕が仕事に夢中になれる原動力になっている。一流の産業なのだから、当然だけど、多くの人がそこで仕事をしたいと思わなければならない。ただ、この業界は普通の感覚では成功しないのかもしれない。異常な熱さ、好奇心が求められる。もしかしたら、平凡な業界にならない方が面白いのかもしれない。2020/09/02

たか

0
本を読んで、実際に店舗で働きました。懐かしい。

Makoto Shimizu

0
平成19年12月期の売上高169億円をピークに減収が、、2014/06/27

太郎

0
私には合わなかった2014/01/09

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