内容説明
北米1400店舗のコーヒーショップチェーン。徹底した社員本位の経営が時代を切り開く。
目次
1 コーヒーとの出合い―1987年以前
2 新しいコーヒー文化を目指して―株式公開以前(1987―1992)
3 起業家精神の見直し―株式公開以降(1992―1997)
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はっせー
121
ブレない軸と変化する勇気。この2つがあったからこそいまのスターバックスがある。ハワード・シュルツさんはスターバックスの創業したわけではなく、入社をして大きくした。エスプレッソをアメリカに普及したい!自宅でも職場でもない第3の場所になりたい!思いが強いからこそ変えたくない部分もあった。しかし、変化もしてきた。それこそフラペチーノである。本格的なコーヒーをこだわっていたからこそフラペチーノを許せなかった。しかし顧客目線で変化した。スターバックスのことを深く知れて、経営についても知れる名著だと思った!2021/08/09
ちびbookworm
79
★3-3.5. ブルーカラーの両親の家庭から、スタバのCEOになった著者は、ある意味、「アメリカン・ドリーム」を成した。◆驚いたのが、著者は創業者ではないこと。だが”第2の創業者”と呼ぶに相応しい。最初のスタバは、私たちの知るスタバではない。シアトルの零細企業が、いかに大企業になったか?顧客も店員(パートナー)も大事にするスタバはいかに生まれたか?前半が面白い◆中小企業の良さを保った大企業にするため、著者たちは苦心する。2021/08/23
おおとろ
24
☆☆☆☆☆ 多くの経営者がバイブルにしている書籍。会社にとって何が大切なのか❓という問いがいくつも出てきます。何度も読み返すべき書籍ですね。スタバに行ってコーヒーを飲みながら読むと、格別です☕️次は、「スターバックス再生物語」を読もうと思います😊2020/08/03
Bashlier
21
5/5 スターバックスの黎明期から急成長を遂げるまでの物語。外部の人間がビジネスの成功を分析するタイプの本ではなく、まさに渦中の起業家の視点で描かれている点が特徴だ。非常に臨場感溢れる内容である。しかし同時に、今のスターバックスは大企業となり、創業の精神からはかなり外れている部分も多くあるのではないか。当初のスターバックスファンは自分のコーヒーは自分でいれるようになっている方も多くおられるだろう。2016/07/24
桜子
21
何処のスターバックスに行っても、いつも同じ疑問が頭を過っていたのですが、本書を読み進めるにつれて解決しました。いかにして今日のスターバックスに至るのかがわかる歴史本。ハワード・シュルツ氏とスターバックスにまた一段と魅了されてしまいました。2014/12/08
-
- 電子書籍
- Discover Japan - 20…
-
- 電子書籍
- 今日から (マ) のつく自由業!(18…